山への情熱　音楽への愛

9月12日木曜日。今日は仕事は休みの日。朝からゆったりできたものの、陽射しは真夏の太陽が降り注いでいる。
とりあえず第一病院整形外科で膝の注射をしてもらう。最近右ひざがすごくきしんで何も動かなくても鈍痛がある。ドクターの話だとMRIで見たら半月板付近で細い割れ目が走っているが手術するほどもものでもなく、要するに老化なので２週間に一度の注射しか対応がないとのこと。登山寿命が尽きかけていることを感じたがなすすべもない。来週の北アルプスが不安だ。

午後は近くのアートスペースカフェママの下見にいったきた。
実は私たちの押し花サークルは東京の江戸川グループと習志野八千代台グループ合同で１１月に江戸川文化センターで作品展をすることになっていた。所が最近、江戸川グループの皆さんが「腰が痛い」「目が見えない」とか老化で押し花作品が作れないので作品展に参加しないとい先生に告げたらしい。
それで先生は私たちに「どうしますか」と意見を聞かれ、私たちは「やりたいです」と答えたため、じゃ、どこの会場でするかという問題が出てきたのである。
私は自分の住居のすぐ近くにちょっとした催し物をやっている小洒落た場所を知っていたので先生に紹介していたのだった。でも先生は江戸川在住で遠いので、本日その店「アートスペースカフェパパ」に遊びがてら下見にいってみたのだった。
初めて店内に入ったら、今日は刺繍の日ということで熟年に女性たちが優雅に刺繍をしていたので驚いた。
   
アイスコーヒーを注文して、店内のスペースを確認し、オーナーの女性と色々話をした。店の飾りやレイアウトがとてもセンス良くて洗練されていた。創立10年以上が過ぎ、これまでに絵画・陶芸・音楽など多くのジャンルの発表が行われてきたと伺った。中々人気がある店のようで、１１月で空いている日はもう限られていた。
早速、牧野先生に連絡し、直接オーナーと電話で話してもらった。
でもここで決定することはできず、今月20日のお稽古日に他の皆さんの意見を聞いてどうするか決定するこになった。制作では落ちこぼれの私であるが、事務仕事ではお役にたてて嬉しい。