テーマ:F1ニュース・レース(2362)
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今期早々から噂が飛び交っていた話が本当だったと新聞を見て分かったが、これも世代交代の波は避けて通れないのかというのはF-1レーサーのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がイタリアGPの終了後に今期限りで引退すると発表した記事を見たからである。昨年に続いて今年もフェルナンド・アロンソ(ルノー)と王者を賭けて争って来たがまだシーズン中というのに公に意思表明となった。
これ迄にはベネトン・ルノー時代にフラビオ・ブリアトーレの門下生としてデーモン・ヒルとの対決や、ジャン・トッドの率いるフェラーリに移ってからはミカ・ハッキネンやフェルナンド・アロンソなどのドライバーとのライバル争いを制して「赤い皇帝」と呼ばれるようになった。その赤い皇帝も年齢を重ねて若手のアロンソの台頭で自ら体力の限界を感じたのか、今期で赤い跳ね馬と呼ばれているフェラーリのマシンを降りる決断に至った様である。 来期からF-1の勢力図がどういう風に変っていくのかまだ予想はつかないが、時代は赤い皇帝から青いマタドールに移り変わっていくのかも知れないし、ジャパンパワーとして今期からF-1に参戦しながら不振のスーパーアグリ・フォーミュラーワンが奮起してくれるのかと早くも来年のF-1がどう展開するのかと思い始めている。 「やっぱり今期でミハエル引退いう噂話はホンマやったんか、確かに年齢もベテランの域に入ってるしこれからのF-1はアロンソが引っ張っていくやろうと後継者が現れたのも決断の一因かもな。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月30日 19時16分03秒
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