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テーマ:ボードゲーム(1304)
カテゴリ:機動都市
『日本第3機動都市ボードゲーム』のプレイ人数は1~5人です。
非対称対戦モードが実装されてからはずっと5人までで最新バージョンでも変更なし。 各種モードは組み合わせる事が可能なシステムとなっており、それによって柔軟にハンディキャップを付けたり遊び方を変えられるというのが特徴です。 ■ マルチ対戦モード 各プレイヤーが時には協力、時には妨害したりして唯一の勝者を目指す通常モード。 2人以上で出来ますが推奨は3人以上。 2人だと多分つまらないので後述する別モードを交えた方がいいと思います。 5人目が参加する場合は後述する非対称対戦モードを加える事になります。 対戦とは言っていますが全員が敗北する事もあり得るゲームなので、一緒にプレイする人に合わせて平和的に一緒にクリアを目指すとか柔軟にゲームスタンスを変えてくれてもいいと思います。 特に初めてプレイする人が居る場合は、チュートリアル代わりに最初はクリアだけ目指してみるのもいいかもしれません。 妨害しなければ説明しながらでも1時間もかからないと思います。 ■ グループ対戦モード 2人で遊ぶとき推奨のモード。 通常は1人1チームを操作しますが、1人で2チーム担当します。 分散して攻略する事になりますが、LOGOS(指揮者)は共通なので共用リソースが存在します。 片方がライバルの妨害を担当したり思い通りに連携プレイが出来るようになるので、攻略も妨害もエスカレートしていくと思います。 もちろん前述した通り、2チーム操作しながら平和的なクリアを目指してもいいし、3人目を機動都市側のプレイヤーにして人類VS機動都市という構図にするなど、臨機応変にゲームモードを組み立てて貰えばいいと思います。 ■ 非対称対戦モード 1人が人類側ではなく、機動都市側を操作するモード。 機動都市側はガチで人類絶滅を目指してプレイしてもいいですが、親子でプレイしたり初心者を交えたチュートリアル的なプレイをする時にゲームマスター的な視点で展開をコントロールするのもいいでしょう。 プレイヤー間の技量差やボードゲームの敷居を気にする人向けに用意したシステムなので、ここはちょっと力を入れたいと思っています。 余談ですが、あらかじめプレイヤー毎にエージェント山札を作ってハンディキャップを付けたりも出来るサブルールも、出来るだけ色んな人と一緒に遊べるようにするためです。 他のモードと自由に組み合わせる事前提のモードなので、プレイバリューも広がると思います。 ■ 1人用(ソロ)モード 1人でも遊べるようにしていますが、根本のシステムがマルチプレイを前提としているため特殊ルールが色々追加されます。 ライバルプレイヤーが居ないという事は邪魔されないという事だし、離れたところから援護、協力してくれる人も居ないという事なので。 ソロモードをどれだけ充実させるかは、入稿前の自分の心境次第なところなのでテコ入れは後回しにすると思います。 ゲームブックに沿って進行していくキャンペーンモードを実装するとか、1人でも機動都市側となって隠れて活動しているエージェントを探して倒していくタワーディフェンスモードも実装するとか、アイディア自体は書き溜めてます。 アナログゲーがデジタルに絶対敵わないのは一緒に遊ぶ相手の確保が難しい事なのでソロモードは必ず入れておきたいところですが、専用ルールやコンポーネントを用意しなければならないので余程自分のテンションが上がらない限りオマケ扱い。 今のところ本気で作り込みたいと思えるほどのアイディアではないかな。 キャンペーンモードを実装するのなら二人までなら遊べるようにしてもいいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.09 23:04:02
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