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テーマ:映画館で観た映画(8352)
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今年初の映画としてはちょっと暗いか?
以前テレビで見た記憶があってもストーリーは完全忘れてます。 そうか、進駐軍相手の売春の過去を隠すために次々と殺人を犯してゆくという筋でした。 3人の女優の競演は見所があったし、殺される役の影のある男優の西島さんは相変わらず素敵でした。 しかし、松本清張の小説はだんだん共感されなくなってゆくのでは、なーんてふと思ったりして。。 ある種の歴史ものになるのかもしれませんけどね。 今回の映画の時代は昭和32年でした。その雰囲気がわかるのは今のおばあちゃん世代ですね。 松本清張の映画でなんといっても泣けたのは砂の器でした。 それを思うと、ハンセン病のことをよく知らなかった私が足がガクガクするくらい泣けたので、名作は時代に関係ないともいえますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月26日 23時50分15秒
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