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ドクターイワタの認知症ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

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May 21, 2017
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長久手南クリニック~10年目の春 part5~
20170521@ジューンベリー実
ジューンベリー実@長久手南クリニック
20170521@スズラン
スズラン@長久手南クリニック
20170521@乙女桔梗
乙女桔梗@長久手南クリニック

症例報告

20170521@5590@956
ケアマネからの紹介である。物忘れ、夢の続き、夜間不眠、昼間傾眠、易転倒、感情失禁、尿便失禁、嚥下困難、病識欠如のためレビースコア:5 ピックスコア:4。 頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮軽度、3.側頭葉萎縮中等度、4.海馬萎縮軽度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞、6.その他 左頭頂葉脳梗塞。中核症状は改訂長谷川式: 22/30、近時記憶4/6とやや低下していた。以上からレビー・ピック複合と診断して治療を開始した。ピック症状にリスパダール0.5mg頓を中止して、ウインタミン4mg夕を開始、認知機能改善のためフェルガード100M2包を勧めた。易転倒(振戦/小刻み歩行/歯車様固縮)に対してドパコール50mg朝、 夢の続きに対して抑肝散2.5g/アスパラK0.6g夕を開始した。脳血管性認知症にプロルベインDR2Capを勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:27/30(+5)、近時記憶6/6(+2)は著明改善、上記周辺症状はすべて消失していた。一発改善である。4か月後、中核症状は改訂長谷川式:29/30(+2)、近時記憶6/6(+-)と更に軽度改善した。29か月後、中核症状は改訂長谷川式:29/30(+-)、近時記憶5/6(-1)、車椅子歩行からシルバーカー歩行まで改善した。

20170521@6567@957
ケアマネからの紹介である。既往歴:内科1.サアミオン 2.マイスリーなど。物忘れ、易興奮、夜間大声、夜間不眠、語義失語、収集癖、生真面目を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.右>左前頭葉萎縮軽度、3.右>左側頭葉萎縮軽度、4.右>左海馬萎縮軽度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、6.その他 両側淡蒼球石灰化。以上から、レビースコア:2、ピックスコア:6、前頭側頭葉変性症(FTLD)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DNTC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8/9、改訂長谷川式:24/30、近時記憶3/6と軽度低下していた。認知機能低下にリバスタッチパッチ2.25mgを開始、フェルガード100Mは希望されなかった。夜間不眠にベンザリン2.5mgを開始した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:21.5/30(-2.5)、近時記憶5/6(+2)と軽度低下、上記周辺症状は不変だった。認知機能低下にリバスタッチパッチ2.25mgから4.5mgに増量、易興奮にサアミオン中止した。脳梗塞にプレタール50mgを開始、夜間大声に抑肝散2.5gを開始した。7か月後、中核症状は改訂長谷川式:21.5/30(+-)、近時記憶4/6(-1)と不変、興奮が酷くなった。易興奮にリバスタッチパッチ4.5mgを中止、認知機能低下にフェルガード100M粒4錠を再度勧めた。10か月後、中核症状は改訂長谷川式:24.5/30(+3)、近時記憶5/6(+1)と軽度改善、上記周辺症状はすべて消失していた。

20170521@6995@958
親戚からの紹介である。既往歴:内科 1.ミカルディス 2.ガスター。物忘れ、寝言、生真面目、腰痛症を呈していた。頭部CT: 1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮なし、3.側頭葉萎縮軽度、4.左>右海馬萎縮中等度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞、6.その他 両側淡蒼球石灰化、左>右脳室拡大。以上から、レビースコア:1、ピックスコア:1、混合型認知症(MIX)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DTNC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8.5/9、改訂長谷川式:21/30、近時記憶4/6と軽度低下していた。認知機能低下にレミニール4mg/ナウゼリン10mgを開始、フェルガード100M粒4錠を勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:22/30(+1)、近時記憶5/6(+1)と軽度改善、上記周辺症状はすべて消失した。脳血管性認知症(VD)にプロルベインDR2Capを勧めた。

20170521@7000@959
知り合いからの紹介である。既往歴:成長ホルモン(GH)産生下垂体腫瘍、先端肥大症。脳神経外科 1.エパデール 2.ノルディトロピンフレックスプロ注射(GH)。内科 1.リバロ 2.アリナミン 3.ユニシア(ブロプレス8mg/アムロジピン2.5mg)4.ユベラ。物忘れ、甘い物好き、収集癖、生真面目を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮軽度、3.側頭葉萎縮軽度、4.左海馬萎縮軽度、5.両側基底核ラクナ梗塞多数、境界領域梗塞、6.その他 両側淡蒼球石灰化。以上から、レビースコア:1.5、ピックスコア:2、混合型認知症(MIX)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DTNC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:9/9、改訂長谷川式:25/30、近時記憶3/6と軽度低下していた。認知機能低下にフェルガード100M粒4錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール100mgを開始、プロルベインDR4Capを勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:25/30(+-)、近時記憶5/6(+2)と軽度改善、上記周辺症状はすべて消失した。

20170521@7003@960
親戚からの紹介である。既往歴:内科1.ドネペジル5mg 2.ナウゼリン10mg。物忘れ、金銭管理、生真面目、収集癖、生真面目を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.左>右前頭葉萎縮軽度、3.左>右側頭葉萎縮先端部軽度、4.海馬萎縮軽度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞。以上から、レビースコア:0.5、ピックスコア:1、混合型認知症(MIX)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:9/9、改訂長谷川式:27/30、近時記憶4/6と軽度低下していた。認知機能低下にドネペジル5mgを継承、フェルガード100M粒2錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール100mgとサアミオン10mgを開始、プロルベインDR2Capを勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:28/30(+1)、近時記憶6/6(+2)と軽度改善、上記周辺症状はすべて消失した。






Last updated  May 22, 2017 10:09:10 PM
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