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ドクターイワタの認知症ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

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pinot club 491th wi… 道草.さん

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Oct 7, 2018
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​天草で秋休み
2018年9月29日から10月3日まで天草で秋休みを過ごしました。台風24号が通り過ぎてからは連日好天に恵まれ、船釣りとテニスを楽しむことが出来ました。​​


タイラバ船釣@天草沖

テニス@天草市

夕食@天草実家

​症例報告​


知り合いからの紹介である。既往歴:左大腿動脈ステント。物忘れ、アパシー、腕組み、甘い物好き、生真面目を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮軽度、3.側頭葉萎縮軽度、4.左>右海馬萎縮中等度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、6.その他  脳梁欠損症。以上から、レビースコア:0、ピックスコア:4、前頭側頭葉変性症(FTLD)/脳症欠損症(ACC)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8/9、改訂長谷川式:20/30、近時記憶3/6と軽度低下していた。認知機能低下にフェルガード100M粒4錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にロトリガ2gを開始した。ビタミンB1、B12、葉酸血中濃度を測定した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:20/30(+-)、近時記憶2/6(-1)と不変だった。認知機能低下にレミニール4mg/ナウゼリン10mgを開始した。脳血管性認知症(VD)にロトリガ2gからプレタール50mgへ変更した。甲状腺正常。一般採血:異常なし。VitB1=33,VitB12=329,葉酸=4.8、ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)、葉酸低下症(目標値10)を呈しており、ビタノイリン25mg、フォリアミン5mgを開始した。2か月後、中核症状は改訂長谷川式:22/30(+2)、近時記憶4/6(+2)と軽度改善した。認知機能低下にレミニール4mgから8mgへ増量した。10か月後、中核症状は改訂長谷川式:26/30(+4)、近時記憶6/6(+2)と更に中等度改善した。



知り合いからの紹介である。既往歴:脳梗塞。右慢性硬膜下出血、アルコール多飲。物忘れ、暴言、尿便失禁、収集癖 、腕組み、膝組み、アルコール多飲、生真面目、振戦、小刻み歩行、歯車様固縮を呈していた。頭部CT:①頭頂葉萎縮なし、②右>左前頭葉萎縮軽度、③右>左側頭葉萎縮中等度、④右>左海馬萎縮中等度、⑤両側基底核ラクナ梗塞多数。以上から、レビースコア:3.5、ピックスコア:5、レビー・ピック複合(LPC)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8.5/9、改訂長谷川式:11.5/30、近時記憶1/6と中等度低下していた。認知機能低下にレミニール4mg/ナウゼリン10mgを開始、フェルガード100M粒4錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール50mgを開始した。ビタミンB1、B12、葉酸血中濃度を測定した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:15/30(+3.5)、近時記憶1/6(+-)と軽度改善、上記周辺症状はすべて消失した。甲状腺正常。一般採血:Alb3.8以外異常なし。VitB1=30,VitB12=336,葉酸=4.3。ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)、葉酸低下症(目標値10)を呈しており、ハウス「新玄 葉酸米」(ビタミンB1/B2/B12/葉酸/強化米)を勧めた(1箱400円で約10kg分のお米に利用可能)。脳血管性認知症(VD)にプレタール50mgから100mgへ増量した。3か月後、中核症状は改訂長谷川式:18/30(+3)、近時記憶3/6(+2)と軽度改善した。認知機能低下にメマリー5mgを開始した。7か月後、中核症状は改訂長谷川式:23/30(+5)、近時記憶5/6(+2)と中等度改善した。一般採血:Alb3.8,Ferritin89.3以外異常なし。VitB1=24,VitB12=316,葉酸=1.6。ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)、葉酸欠乏症(目標値10)を呈しており、毎日メコバラミン(ビタミンB12)1mg、毎週フォリアミ(葉酸)5mgを開始した。



インターネット検索で来院された。既往歴:脳梗塞、左不全片麻痺。アルツハイマー型認知症、名古屋フォレストクリニック①ドネペジル5mg②サアミオン5mg。泌尿器科①バファリン81mg②ベタニス。内科①アテレック10mg②プレタール100mg③オルメテック20mg④タケプロン15mg。物忘れ、昼間傾眠、尿便失禁を呈していた。頭部CT:①頭頂葉萎縮なし、②前頭葉萎縮軽度、③左側頭葉萎縮軽度、④左海馬萎縮軽度、⑤両側基底核ラクナ梗塞多数、境界領域梗塞。以上から、レビースコア:2.5、ピックスコア:0、混合型認知症(MIX)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:9/9、改訂長谷川式:25/30、近時記憶6/6と軽度低下していた。認知機能低下にドネペジル5mgを継承した。脳血管性認知症(VD)に他院からプレタール100mgとサアミオン10mgを継承、プロルベインDR1Capを勧めた。BP133/72。BP130-150を目標に降圧剤減量を指示した。昼間傾眠にCDPコリン250mg1Cap継承した。ビタミンB1、B12、葉酸血中濃度を測定した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:24/30(-1)、近時記憶6/6と軽度悪化した。BP128/63。降圧剤減量しておらず、具体的にアテレック10mg維持/オルメテック20mg→10mgを指示した。甲状腺正常。一般採血:s-Cr0.89,Ferritin24以外異常なし。VitB1=34,VitB12=667,葉酸=7.1。ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)、葉酸低下症(目標値10)を呈しており、胚芽米(ビタミンB1,2,3,5,6,9(葉酸)/ビタミンE)、肉・魚介類(ビタミンB12)を食事指導した。鉄欠乏性貧血にフェロミア50mgを開始した。2か月後、中核症状は改訂長谷川式:28/30(+4)、近時記憶5/6(-1)と中等度改善した。BP123/74。アテレック10mg維持/オルメテック10mg→中止を指示した。



親戚からの紹介である。既往歴:15年前、意識消失発作、2週間。7年前、書痙、神経内科。3年前、頭部外傷、意識消失2日間。神経内科①リボトリール1.5mg1日3回毎食後。物忘れ、易興奮、昼間傾眠、夜間不眠、易転倒、生真面目、甘い物好き、腕組み、膝組みを呈していた。頭部CT:①頭頂葉萎縮なし、②前頭葉萎縮なし、③左側頭葉萎縮中等度、④左海馬萎縮中等度、⑤両側基底核ラクナ梗塞数カ所、⑥その他  両側前頭葉脳挫傷。以上から、レビースコア:2、ピックスコア:5、前頭側頭葉変性症(意味性認知症,SD)/両側前頭葉脳挫傷(TBI)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8/9、改訂長谷川式:23/30、近時記憶1/6と軽度低下していた。認知機能低下/前頭葉症状にフェルガード100M粒4錠を勧めた。ビタミンB1、B12、葉酸血中濃度を測定した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:30/30(+7)、近時記憶6/6(+5)と治癒状態となり、上記周辺症状はすべて消失した。甲状腺正常。一般採血:TG226,Hb12.9以外異常なし。VitB1=30,VitB12=355,葉酸=10.3。ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)を呈しており、胚芽米(ビタミンB1,2,3,5,6,9(葉酸)/ビタミンE)、肉・魚介類(ビタミンB12)を食事指導した。



インターネット検索で来院された。物忘れ、易興奮、意識消失発作、甘い物好、収集癖、生真面目を呈していた。独居。頭部CT:①頭頂葉萎縮なし、②前頭葉萎縮軽度、③側頭葉萎縮なし、④海馬萎縮なし、⑤両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞、⑥その他  左淡蒼球石灰化。以上から、レビースコア:3、ピックスコア:4、レビー・ピック複合(LPC)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DNTC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:9/9、改訂長谷川式:15/30、近時記憶1/6と中等度低下していた。認知機能低下にフェルガード100M粒2錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプロルベインDR1Capを勧めた。意識消失発作に/CDPコリン1Capを開始した。ビタミンB1、B12、葉酸血中濃度を測定した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:22/30(+7)、近時記憶2/6(+1)と著明改善、上記周辺症状はすべて消失した。甲状腺正常。一般採血:s-Cr0.82,Alb3.6,TG200,Hb11.4,Ferrtin35.8以外異常なし。VitB1=30,VitB12=239,葉酸=2.8。ビタミンB1低下症(目標値50)、ビタミンB12低下症(目標値500)、葉酸欠乏症(目標値10)を呈しており、毎日メコバラミン(ビタミンB12)1mg、毎週フォリアミ(葉酸)5mgを開始した。

​中日ドラゴンズ 落合博満監督・森繁和ヘッドコーチ 復帰待望論​

今年も広島カープが優勝しました。それもぶっちぎり優勝。中日ドラゴンズは落合博満監督退任後、Bクラスに甘んじています。でも、中日ドラゴンズは唯一広島カープに勝ち越しているのです。しかも、ナゴヤドームではかなり勝ち越しています。力の差はそれ程感じませんし、広島カープがそれ程強いわけではありません。他の5チームが弱すぎるのです。

中日ドラゴンズは落合博満監督の8年間、常にAクラス、リーグ優勝4回、日本一1回と素晴らしい成績を納めました。特筆すべきは、初年度は同じ戦力を鍛え直すことで優勝を勝ち得たことです。森繁和現監督が悪いのではなく、落合博満監督と森繁和ヘッドコーチと選手との関係が絶妙だったのです。落合博満監督が戦略および選手掌握に優れ、選手との信頼関係を築き、選手に考えてプレーすること、上手くなるためには練習することを徹底させました。一方、森繁和ヘッドコーチがローテーション管理および外国人選手獲得に優れ、兄貴的存在で選手に好かれており、落合博満監督との役割分担がしっかりしていたのです。

一般的には監督からヘッドコーチに降格して同じチームに残ることは異例でしょうが、この二人の作り上げた中日ドラゴンズ王国をもう一度見てみたい。こんなことを考えている中日ドラゴンズファンは筆者だけじゃないでしょう。

中日ドラゴンズ白井オーナーには、来年にはリーグ優勝および日本一のため、落合博満監督・森繁和ヘッドコーチ、小笠原バッティングコーチの新体制作りに尽力して頂きたい。







Last updated  Oct 7, 2018 05:40:00 PM

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