6senseの日記

お正月は家族で台湾旅行に行ってきました。
お気に入りの国になりました。

3泊4日なのと、母親を連れているので、ガシガシ歩きまわるということもなく、観光は故宮博物館と映画非情城市の舞台となった九分くらいで、ホテルの近くのレストランでお茶したり食事したり、夕方にはホテルに帰りNHKのドラマを見たり、昼寝したり、ゆったりとすごして来ました。

食事は日本の３０％から半分くらいのお値段で美味しいものがたくさん食べれます。
あらゆる中華がありそうですが、なんといってもショウロンポーでしょうか。
ホテルの近くの蘇抗(Su Hung)というレストランに行きましたが、皮がぷるぷる、肉汁ジュワーッチで、写真とるのも忘れて、ガツガツ食べてしまいました。適当に色々頼みましたが、蟹のレタスまきとか、麺類とか、日本とは少し違う味付けで、とても美味しかったです。ここは実はへちまが入ったショロンポーを頼むつもりだったのですが、うっかりしてしまいました。





あと、行きたかった茶芸館（中国茶カフェ）は日本の中国茶カフェと比べて、茶菓子がどっさり出て、これまた大満足でした。色んな人が気楽にゆっくりお茶を楽しんでいる感じで、そこだけ時間がゆっくり流れていて、やはり本場はお店の空気が違います。
九分でもお茶しましたが、そこしかないらしいウーロン茶チーズケーキが美味しかったです。
そこは奥さんが日本人らしく、色々可愛い茶器やお菓子も日本人好みのテーストで、やたらゆっくりすごしてしまいました。

それで名物芋ダンゴを食べ損ねてしまったのが、思い出しても残念です。




わたしは必ず中国語で話しかけられるので、溶け込んでいたようです。
私自身も違和感がない国でした。香港やシンガポールと比べても、日本に近い国という印象です。やたらセブンイレブンがあったりモスバーガーやクロネコヤマトも目につきました。
日本語は通じませんが、メニューは結構日本語でも書いてあり、不自由を感じませんでした。

トイレもきれいだったのが安心で、何故か和式トイレもありました。
ただ、トイレットペーパーは流してはいけなかったですけど。

福岡空港からは2時間くらいで、オフシーズンだと東京に行くより安く行けそうなので、また是非行ってみたいです。この国には又来るなと思いましたね。