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カテゴリ:看護・医療。
「就職氷河期」と言う言葉を彷彿とさせる今日この頃。就職活動はすっかり停滞中。これまで5件のNPポジションに応募して、そのうち5件の面接に呼ばれ、一件は全くの冷やかしだったため、キャンセル。計4件の面接に出向き、これまでのところ全滅、である。卒業式で久しぶりに再開したクラスメイトらと話したところ、同じポジションに応募して面接にも呼ばれていない人たちが結構いたので、面接に呼ばれるだけマシかも、と、ちょっと気を取りなおしてみるが、面接の準備にこんだけ気力と体力を消耗して結果がこれってのもちょっと惨めかも・・・と、精神的なアップダウンを経験してみたり。
1件目は近所の総合病院内の整形外科における疼痛管理NPのパートタイムポジション。これはクラスメイトに持って行かれる。 2件目は実習先の総合病院の疼痛管理チームの産休代理フルタイムポジション。この産休に入るNPは私の実習指導者で、面接には出席しなかったものの、面接をしてくれたNPは実習中にお世話になった面識のある人たち・・・名のにもかかわらず、これも同じチームで私よりも長く実習したクラスメイトに持って行かれる。 3件目は、これも実習先の別の総合病院の疼痛管理NPのフルタイムポジション。面接後しばらくしてから、景気後退を理由に雇用を凍結するかもしれないと連絡があり、一度がっくししたところで、1週間後に再び連絡があり、やはり採用することに決めたが、別の病院で疼痛管理の経験のあるNPを優先したいと、ダブルがっくし。 4件目は、やや郊外の総合病院の救急外来アウトリーチチームにおける老人NPのフルタイムポジション。これも、面接後しばらくしてから、この病院に勤務するNPから、景気後退のため、NPを雇うことができず、ナースを代わりに採用し、診断と処方の部分をコンサルトとし、医師に連絡して指示を仰ぐ形式に変更したと聞かされる。どぉーん。 とりあえず、オタワでのポジションをパートタイムとして確保してあるものの、学校も試験も終わって、オタワに時々帰ってちょっと働く、ってのは自分の性に合わない。仕事も勉強もしない生活に慣れて来たけれど、元は働き者の純日本人。のんびりってのがそこまで楽しめない(よく考えると損な性質だな、それ)。そういうわけで、ナースのポジションにも応募するか、と、求人広告をチェックするが、さすが景気後退中、ナースのポジションだってありゃしない。そういうわけで、今月末にオタワに帰省するまで、現在半プー太郎生活を満喫中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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