リスボア物語

　ここ最近ブログを読んでくださっている皆さんはもうお気づきかもしれないけれど、先週から仕事をしていません。
　数週間前に、私のビザ関係のことで色々あり、社長や店長とも色々話し合い、今のところ休暇扱いになっている。本当に働く能力はあるのに、こんなにしょうもないことで仕事が出来なくなるのはとてもくやしい。社長も店長も随分と気をもんでくれた。事情を知っている友達も、心配して電話をかけてきてくれる。今のところこれからどうなるのかはなんともいえないけど、こればっかりはもうちょっと辛抱して待つしかないだろう。丁度今週末には日本に帰るし、いい休暇だと思って、思いっきり楽しむことにした。

　ということで、「接客物語」はちょっとお休み中ですが、それ以外の話題を豊富にしようと思っていますので、これからもよろしくお願いします！


　今日は店長の休暇開けの日だったので、話をしにお店に行く。店長もこのことでとても腹を立てている。心配してくれている分、なんだか申し訳ないけど、どうしようもない。。それにしても、店長って大変。休暇中も、何かあるたびにお店から連絡があり、気分的に全然ゆっくり休めなかったみたい。これじゃ休暇じゃないよね。そういうのって日本だけかと思っていたけど、ポルトガル人でもそういう休み方する人もいるんだ。
　その後同僚の女の子とコーヒーを飲みに行ったら、彼女の行きつけのカフェと私のとが同じだったことが判明！今までいつも時間をずらして行っていたから、わからなかった。おしゃべりしていたら彼女の休憩時間の１時間もあっという間。それで今日はお別れして帰ってきた。

　最近ちょっといいワインを見つけた。というか、家にずっとあったのを開けてみたら、とても美味しかった！ポルトガル北部のオビドスというところの近くで作られているワインで、味がとてもしっかりしていてフルーティーなのに、重すぎず、肉とかと一緒に飲まなくても、それだけで楽しめるワインだった。スーパーなどでは扱っていないのが残念。またワイン専門ショップなんかに行く機会があったら探してみよう。