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カテゴリ:家族
今日はクリスマスだけれど、この日記はイブより前のこと。
ウィルソンが天国に行ってしまってから2ヶ月弱が経とうとしている。最近、私も子供たちも ゴールデンリトリバーの子犬をまた抱っこしたいと切に思うようになってきた。 そんな思いがあるからか、ここのところ何度も繰り返し 子犬が我が家に来た夢を見る。先日書いたように、やけに詳しい仔細がふんだんに盛り込まれた夢なので、自分でも だんだん現実と夢との境がわからなくなっている。 一番最近の夢は・・・ いろいろクラシファイドアド(新聞に載っている個人売ります、買いますみたいな欄)で275ドルの子犬を発見。さっそく先方に連絡を入れ自宅を訪ねる。そこには7匹のかわいい子犬がいた。キッチンは 大きくてとても豪華。白っぽい無垢のキャビネットで、黒い大理石のカウンターにはバースツールが並び、広くて素敵だった。キッチンの出窓の下には、つがいのゴールデンが居て、それが両親だと聞いた。きれいに掃除されたフロアーを、たくさんの犬がすべりながら駆け回る。聞くと ご夫妻はビルダーで、奥さんがインテリアデザイナーを兼任しているという。 夢は続き、その後自宅に戻って友達に電話をしていた。そこでふとした偶然で聞いたことは、実はその奥さんは、親しくしている子供の同級生のお母さんの双子の姉妹だと言う。「あ~、そういえば似てるし、アップスケールな住宅の注文建築を専門にするビルダーというのも同じだ!」と 夢の中でふむふむと納得する私。郊外の草原のようなところにある家に行く道順さえ、起きてからでもしっかり記憶にあるくらいはっきり覚えている。 犬の話が飛んでしまったけれど、結局その子犬はブロンドカラーの毛色だったけれど、両親が赤毛だと言うことで、少しまけてもらって、自宅に一緒に戻ってきた・・・そこで目が覚めた。 毎週必ず2度は見るゴールデンの子犬を抱く夢。早く現実すればうれしいなと思うが、まだまだ夫の心の準備ができていないので、身動きが取れない。子犬を育てるのには、春先の季節の良い頃が最適かな、でも子犬がいると日本に長期帰れないかな、などと現実を考えると少し迷いもある私だ。でも 犬の居ない暮らしは、やはり淋しいく、ぽかりと穴が開いたような毎日が続く。 家族の間で、ウィルソンが話題に上らない日は一日も無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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