Little RIN

先月の初めにトライアルの「でき太くん」が届いて、取り組んできました。

雪での停電やら病気やらでできない日もあったのだけど、文章題１５枚、図形１６枚を終えて、昨日と今日でテスト４枚を終えました。

正直、文章題では「そのうち」や「単位」の言葉の壁があり、読むだけで精一杯で問題の意味がいまいち。。。
問題にでてくる数字だけをひろい、足してダメなら引くという適当な感じが心配でした。
だけど、数日前ついに私が爆発！！（またね）

「やりたくないなら、やめたら？」
「勉強を教えてあげることはできるけど、やる気は自分でしか出せないし、自分でしか考えられないよ」

と凛と話をしました。
本人は「やめたくない。。。」と。
私が起こってるからそりゃそう言うしかないんですけど。。。１０分くらい泣いて、残りの文章題に取り組むと。。。


別人？



２、３回読んで、しっかり考えて答えを出してました。
間違っても、私の説明に耳を傾け、ちゃんと自分なりに考えて直していました。


それが数日前なので、今日の分を。。。っとプリントをみたら。。。「テスト」

正直不安でした。
だけど、ここはいい点をとり、良い顔したいママをがまんし、やらせることに。

凛はダイニングで一人でテストをしました。

私はキッチンで用事を。。。気になりましたが「がまん、がまん」

テストもじっくり考えているようでした。
テストとなるとやはり気が引き締まるのかもしれません。
基本的に学習したプリントの中から同じ問題、または同じような問題のテストでした。
１枚のテストに３、４問なのでじっくり考えても３分くらいです。

結果。。。満点でした！！！
正直びっくり。
文章題はもとより、三角形を何個使うとこの形になりますか？という問題も苦手だったのですが、きちんとテストに書き込み（私が教えた要点をしっかり押さえたものでした）をして、こなしていました。

凛。。。おおよろこび！！！

「この前できなかったでしょ？でも今日は全部できてる。これが勉強したって言うこと」
「失敗したけど、繰り返さない、ちゃんと学んでるということ」
と大げさではなく、ほろりと来そうになりながら抱き合いました（爆笑）

なんかものすごいドラマな家族ですねーウチ（笑

でもね、一番喜んだのは凛。。。本人です。

最近、出来の良い姪っ子とランチをして、これから法律の学校へ３年行くという話をしたとき、私の目の前にいた姪っ子は本当に落ち着いたヤングアダルト（大人ですね）だったの。
私の横には６歳の誕生日を迎えた凛。。。
こんなに大きく（大人）になるまで「勉強の道は続くんだー」ってしみじみ思いました。
それから、公文も週に１日にしたし、あまり「あれもこれも」と焦らなくなりました。
もちろん、先には進まなくちゃいけないけどね。
だけど、本当に長い道のりですよね。

「でき太くん」も国内受講にしいて母に送ってもらっているので、テスト返却からしばらく時間があくんですね、前の私だったら海外受講にしてとにかく休みなく。。。と考えたかも。
でも今はこの合間を利用して他の教材に取り組んだり、図書館へ行く時間にしたりしたいなと思っています。

母も成長しておりますよー笑