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テーマ:海外で子育て(417)
カテゴリ:アクティビティー
土曜日から凛は主人と親戚のあるフロリダに旅行へ行っています。
。。。私は一人留守番です。 というのも、凛が「ダディーと2人で飛行機に乗ってどこか行ってみたい」とリクエストしたから。 ちょうど主人のバケーションもあり、生まれてから一度もあったことのない伯父に会いに行っています。 信じられないけど、生まれて初めて「日本語を使わない」数日間を過ごしています(笑) そうれはそうと。。。 最近は日本語は難しいなーと感じることが私自身にも多くあったこと。 こちらの学校の発表会で、歌詞が分からず歌が曖昧にしか覚えられなかったこと。 こんなことを考えると、どこまで日本語、日本文化を教育していくのかということを考えさせられます。 私と主人が凛にしてあげたいことというのは、とにかく「チョイス」をひとつでも多く彼女に持たせてあげたいということ。 大きくなるまでは、何になりたいかとかいうゴールが見えるまでは、とにかく選択肢をキープしてあげたい。 あとは、やはりバイリンガルであるということは大事だということ。 それが、日本語でも、スペイン語でも、スランス語でもなんでもいい!! でもウチには日本語というチョイスがあるし、私が日本人なので、これだけはキープしたいかなと感じています。 でもね、日本に住んでいないということで、難しいことはたくさんあるんです。 日本の学校を出たくらいできるようになるのか。。。 日本の文化も分かったり、日本人としてアイデンティティーを持てるようになるのか。。。 多分これは無理。。。日本で暮らしてないから。 結局はバイリンガルである。。。第二言語が話せるというところがウチのゴールなのかなーと思います。 こういう言語の教育は小さい頃がとにかく大事。 だけど、現地(英語)の勉強や文化も疎かにしたくないなーと感じることが多くなってきました。 でも、生粋のアメリカ人の家庭ではないし、主人はとにかく家にいないしでこっちも無理なんですけどね。 きっとティーンエイジャーになったら自分のアイデンティティーについて悩むだろうね。 その頃には、どちらでもないからこそ、自分らしく生きて行こうと思えるようになっていて欲しいなと思います。 これは、最近友人の娘さんがそうエッセイに書いたという話を聞いて、凛にもそうあって欲しいなーと心から思ったんです。 ハーフの子どもや、いろいろな国に定住せず育った子どもは、思春期に自分のアイデンティティーで悩むことはよく知られています。 ウチもお付き合いが多い家庭ではないし、なにしろ一人っ子、先のことを少し頭に置いて、いろいろと考えておかなくてはと思っています。 帰って来たら、とりあえず、漢字と九九の復習ですねーっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.07 02:25:18
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