奈良県 古着と雑貨とレコードのお店　リトルタフ　販売買取

遅ればせながらツタンカーメン展 in 大阪。
行って参りました。

今は東京で開催中ですよね。
今日も１～２時間待ちのようです。
私は期間延長の時に、母と行きました。

場所はこちら、旧サントリーミュジアム↓



入ってすぐに、大きな看板がお出迎え。
これで早速テンションがあがりますね。
写真を撮っている人がたくさんいまして、
シャッターを押すのをよく頼まれがちな私は
案の定３人の親子に「すいませんが押してもらえますか」と
言われました。
というか、良かったら押しましょうか的な態度を
結構とってしまうんですよね。
なんなら私から「押しましょうか」といってしまうぐらいです。

そして母が「あんたも撮ったろ」
「えぇぇ～ひとりでっっ」と思いつつ
せっかくなので記念写真です↓



さていよいよ入館。

「ツタンカーメン展行ってきたよ」
「そうなんや～。何時間待った？」

という待ち時間を
言い合うのが合言葉のようになっていた
ツタンカーメン展。
土日ひどい時は３時間～５時間待ち
だったそうですね。

ある程度の待ち時間を覚悟しつつ
場所は天保山ですし、なんせ母と二人ですから
カフェなりなんなりでいくらでも時間は潰せると
思っていましたが
まさかの待ち時間０分。

これ結構信じてもらえませんでしたけど
本当に待ち時間なくスルーで普通に入れました。
普段大混雑しているらしい入り口もガラガラでした↓



いよいよ中へ。
エジプト考古学博物館（カイロ博物館）所蔵の
ツタンカーメンの王墓から発見された、
副葬品約50点＋古代エジプト王たちの
秘宝など、最も栄えた時代の
大変に大変にそれはそれは貴重な
122点が展示されているとの事。
日本未公開の展示品もあるというのですから
これだけ盛りあがるわけです。


有料の音声ガイドを、
絶対に借りたほうがいいよと聞いていたので
借りました。
これがとても良かったです。

館内の説明よりもさらに
奥深い説明があって。
カップルなんかは１つ借りて
順番に聞いていたりしてましたよ。


いや本当に、どれもこれも見応えありました。
ド圧巻でした。
２００５年の愛知万博の
エジプト館はレプリカでしたからね。
あら、比べてはいけませんね（笑


やはりラストの
ツタンカーメンの曾祖母と言われている
チュウヤの人型棺は言葉を失う程の感動があります。

ミイラを守る為の
決死の思いがどれもこれも伝わってきます。
そういう死生観だったんだと。
人は必ず生まれ変わる輪廻転生を
大衆までもが信じきっていたのだなぁと。

いや本当に素晴らしかったです。
途中、モニターがいくつもあって
発掘の模様など見れるんですけど
それもかなりすごい映像でしたよ。


さて、大好きミュージアムショップ。
もちろんあります。



入ってすぐにたくさん並んでいたのが↓


そうです。結構買ってる人見かけました。
ツタンカーメン麺。

ツタンカー麺でも良かったじゃないですかね。


母が子供達に買ってくれたお土産↓


このボールペン、
思いのほか激安でした。
私が思うに、一番
コストパフォーマンスの良い
グッズだったと思いました～



おしまい。