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カテゴリ:神の律法
エホバの証人の排斥理由秘密主義について
エホバの証人の王国会館
私は、バーバラ・アンダーソンの書いた手記を読みました。彼女はエホバの証人として、10年間、本部のベテルの著作部門で働いて、目ざめよ誌を作成したり、調査を行ったりしました。
彼女はエホバの証人の児童虐待問題の取り扱い方についてエホバの証人の統治体と、意見を異にし、排斥されました。
彼女は手記の中で、次のように語っています。 「私が、最近、エホバの証人である関係者と話したところ、エホバの証人の会衆では、集会に参加している“兄弟”の中に、小児性愛、性的虐待で告発されたか、告白したか、あるいは有罪と宣告された者たちについて、いまだに何も知らされていないとのことである。」
エホバの証人が排斥理由を秘密にするのは、聖書的でしょうか。
一世紀において、排斥された事例で有名なのは、コリント会衆の事件です。
パウロは、「あなた方の間では淫行のことが伝えられています。しかも、諸国民の間でさえないほどの淫行で、ある人が自分の父の妻を有しているとのことです。」と書きました。(コリント第一5:1) そして、パウロはその人を排斥するようにという指示を与えました。(コリント第一5:13)
当然、パウロの手紙は、会衆の人々の前で公に読まれました。(コロサイ4:16)
ですから、一世紀において、排斥理由の概要は、会衆の人に知らされました。
さらに聖書は、「罪を習わしにする者たちを,見守るすべての人の前で戒めなさい。ほかの人たちも恐れの気持ちを持つようになるためです。」と勧めています。(テモテ第一5:20)
ですから、会衆の成員の前で排斥理由をはっきり発表することが必要です。
そのようにすれば、例えば、それが児童虐待ならば、同じ会衆の子供を持つ親は、その排斥者から自分の子供を守ることができます。
私は、この点では、バーバラ・アンダーソンさんの言うことは、聖書にかなっていて正しいのではないかと思います。
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Last updated
February 23, 2015 12:55:44 PM
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