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日曜日、滋賀県東近江市で開かれた「びわこJazz Festival」に顔を出して来ました。
この所、滋賀で音楽活動をやっていないのですが、それでも会場で沢山のお友達に声を掛けて頂いて、楽しい時間を過ごす事が出来ました、皆様ありがとうございました。 行きのJRが人身事故で一時間遅れてしまい、Openingから見る事は出来ませんでしたが、それでも沢山のユニット/バンドさんを見る事が出来ました。勉強にもなりましたよ。 ちょっとだけでも足を止めて拝見出来たバンドさんを覚えている限り、上げてみると。。。 Chicken Soulさん、弁天さん、7th tribe Archestreさん、WANNA-BEさん、サダ&ヤスさん、sARTさん、宇野浩紀さん、Smile in A Whisperさん、+9 Soundさん、中島紅音さん、御影真実with ラズライクエアさん、Life is Sunshineさん、あきは みさきバンドさん、FRIDGEさん、十兵衛&keikoさん、ムラタ☆オールスターズさん。 うーん、結構見ましたねぇ(苦笑)。 お友達バンドだけでなく、拾い物なライブもあったりして、なかなか楽しめたのは事実です。そういう意味では良いイベントだったと思います。皆様、お疲れ様でした、ありがとうございました。 で、ここからは個人的感想等。苦言も多いので、気を悪くしそうな方は読まないで下さいね。 (ちゃんと、前置きしましたからね) [ イベント全体 ] 仕方の無い事ですが、各会場ごとのアクセスが遠くて(近い所もあったけど)、移動が結構大変でした。 無料バスがあるとの事で期待して行ったのですが、30分おき。これはまだ仕方無いにしても、パンフレットに各停留所の時刻表が掲載されてなくて、いつ乗りに行けば良いのか明確でなかったのは残念でした。(無駄にした時間も結構ありました) お楽しみ、だったのかも知れないけれど、ファイナルステージに何が行われるか明記されてなくて、食指が動きませんでした。会場のスタッフさんに伺ってもはっきり解らなかったし。。。結局、行きませんでした。 音響、楽器等は充分に配備されていて、どの会場でもちゃんと聴けたのは素晴らしかったですね。 [ 演奏 ] それなりに粒が揃っていた気はしますが、ちょっとなぁ。。。というのもありました(上記ユニットさんはちゃんと聴けた演奏でしたよ)。まぁ、仕方無いのか?玉石混合、ですよね。逆に「おぉ!素晴らしい!」と思った方もいらっしゃった(これには勿論上記ユニットさんが入っています)ので、まぁOKかな。 [ スタッフ ] 良く教育されていたと思います。ボランティアスタッフだけで運営していたにも関わらず、この点は本当に素晴らしかったですね。満点、に近いと思います。 。。。と、イベント総括(笑)。まぁ個人的な感覚なので、反対意見等多々あるとは思いますが、ここで議論しても仕方無いのでその辺りのご意見は直接お話し下さい。或はメールで。 [ イベントの性格として ] 正直、「殆どJazz絡みの演奏」を聴き続けるのは。。。通りすがりにとはいえ、飽きました(苦笑)。Jazzの定義がはっきり解ってないので何とも言えませんが。。。良く言えば「Jazzっぽいイメージの音楽」が殆ど。まぁ「Jazz Festival」なんだから仕方無いのかもですが。。。 昨年秋にも大津でJazz Festivalがあったときにも思った事なのですが、なんで「Jazz」を名乗っているのでしょうか、この手のイベント。 僕にはどうしても、「高槻Jazz Street」の成功例の模倣に思えて仕方無いのです。 町おこしの一環としてのイベントとしては成功だと思うのですが、同じ関西の地で何故Jazzにこだわるのか。そもそも一体Jazzって、何だろう?なんか「裏側の事情」を感じますね。 まぁ僕自身がJazzって何?と言う位に解ってませんから。。。。以前友達に「スイング、って、一体何?」と伺った事もあるのですが、僕にはもう一つしっくりした理解が出来ませんでした。 秋に見た大津のイベントは第一回目だった事もあるのか、全体がJazz、という雰囲気では無かったのですが、今回のはなんだかJazzっぽいのに縛られた感じがありました。僕が見ていたユニットさんはJazzっぽく無い物が多かった、というか、出来るだけ色んなジャンルの音楽を聴く様に回りました。 この事は別にJazz Festivalに限った事ではありません。Hard Rock、Heavy Metalのイベントというのも、僕は実はすぐに「お腹一杯」になってしまいます。アコースティックだけのイベントも同じ。一汁三菜、色んな物が出て来る方が好みです。いや、今回も色々出てたのだろうけど、ちょっと何処でどんなバンドが出ているのか、パンフレットでは解り難かったです(ユニット紹介の所に色々マークは付いていたけど、その解説が無かった)。 それと、これも個人的な感想ですが、なんでインスト中心のPlayerさんたち、あまり客に目を向けないのでしょうかね。表情もあまり変わらないし。楽しいのかなんなのか、良くわからないんですよ。。。。 生で見ているのに、綺麗な演奏だけ聴かされても、こちらも面白く無いです。原曲知らないからインタープレイがどうとか言われてもピンと来ないし。。。。<どの部分が即興なのかも良くわからない その点がちゃんと出来ていたバンドさんも勿論ありました。そういうのはジャンル関係無く楽しかったですね。 等等、青空の下、ワイン片手に考えていた事をメモしてあったので、書き写してみました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月19日 23時49分27秒
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