テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:Å氏との関係の問題
続きです。。。 比謝橋から、まっすぐ、わたしの家に向かった。 あっという間だった。 家の前に来て、さあ降りようか、というときに、キスをした。 ちょっと重いキス。。。で、『さっきからHモードなんだけど』と言われてしまった。 全然、気がついていなかった。 『して欲しい、、、ひとりでするのはイヤ』と言う。 悩んでしまった、、、『先週、プラトニックって言ったから、尊敬したのに~』と言うと、 『先週は先週、、、』ナドと言う。全く、困ったひとだ。 『一人ではしたくない、けど、選択はまかせる』と言われてしまった。さらに困った。 最初は、『ダメ』と言っていたが、、、情にほだされ、、、『わかった』と言ってしまった。 彼に、してあげるのは、キライじゃない。 それだけ、近づく気がするから。。。間違っているかもしれないけれど。 何度もえづきながら、してあげながら、 『他のオトコにはするなよ』とか、『コレはお前のモノだからな』とか、 『とても愛情を感じる』とか、言われた。 その最中に言ったことは、信じられたものでは無い(先週の話を簡単にひっくり返す人だし)が、 他の女には手を出さないということか、ヤキモチをやいているということか、 わたしの愛情を受け止めてもらえてるのか、などと思ったりして、嬉しかった。 でも、『好き』と言われたことは、一度も無い。 『Xフレになるのがイヤなの』と言うと、『ばか、Xフレと飯食いに行くか』と言われた。 いや、行くと思うけれど。。。 それから、また、島の話をしてくれた。 ある意味、ピロートークだ。ピロートークは信じられる。 『armadilloonの思っている以上に、凄いところなんだよ』と言う。 彼は、石垣島の離れ島の新城島(あらぐすく島)の出身。 そこは、島全体が、神の領域といっても過言では無いという。よそ者をまず、受け入れない。 それに、島の行事や秘密は、他言してはいけないらしい。 『armadilloonにも、話せないことはいっぱいある、島の掟だから守らなきゃいけない』 と言う。こうして、島の伝統が受け継がれていって欲しい、と言う。 『armadilloonが痩せたら、ご褒美に、島に連れて行ってやるよ』と言われた。 こんなに、嬉しいコトバがあるだろうか。条件付きだけれど。絶対痩せる 他にも、貧乏だった子どもの頃の話をしてくれた。 お正月に、凧揚げをやろうと、みんなで集まったのはいいが、自分だけ手作りの凧。 島では当たり前のことだったのに、みんなは、その頃流行っていた3角形の凧。 しかも、凧を作ったはいいが、タコ糸も買えず、 建設関係で働いていた従兄弟のお兄ちゃんから、使い古しのタコ糸をもらって、 泥もついて、ぐじゃぐじゃになっているのを使ったという。 『タコ糸も短いから、あまりあがらないし、とても悔しかった』と言った。 凧を作れる方が素敵だと思いそう言ったが、いや、(貧乏が)度を過ぎていた、と彼は言った。 プリンも食べたことが無くて、家庭訪問のときに同級生の家に行ったとき、 初めて食べて、こんな美味いもんは無い!と思い、親におねだりをしたらしい。 が、買ってきてくれたのは、手作りできる『ママプリン』。 冷蔵庫も無く、冷して固められず、室温で固めたため、 全然味が違っていて、がっかりした、と言っていた。 こうした経験は、子どものこころには、傷を作っただろう、、、 よく耐えて、がんばってきたひとだ、と思った。 わたしは、沖縄にしては、経済的には、まぁまぁ恵まれた家庭に育ったから (親がまじめに働いていたおかげだ。。。今も、その恩恵を受けている、、、つくづく感謝)、 たぶん、その苦労を想像はしてみても、わからないだろう。 それから、甘いものが食べたい!と、A氏が言い出し、 この時間だし、ガストにパフェあるか?あると思うよ、ということで、ガストに向かった。 ガストに着いてみたら、向かいはモス。 今度は、小腹がすいたどころじゃない、何か食べたいと言い出し、モスに決定。 彼は、モスバーガーとアイスココア(クリームたっぷり)、わたしはアイスレモンティー。 そこで、前の仕事の話、パチンコ屋の店長の苦労話を聞いた。 客からのえげつない嫌がらせで、 クルマに爆弾でもしかけられてるんじゃないかと毎日思いながら過ごしていた、と言い、 それで、おかしくなりそうだったから辞めたという。 下っ端から、店長までの過程を、時々聞く。がんばったんだろう。 今の仕事の話は、全く聞かない(単にプライベートを話したくないだけかもしれないが)。 音楽での挫折、パチンコ屋での挫折(どちらも、自ら身をひいたらしいが)、 トラウマというか、燃え尽き症候群に近いように見える。 彼は、ACの側面も持っていると、なんとなく思う。 それで、惹かれているのかもしれない。 『3月5日よろしくね(HIV即日検査)』と言ったが、ちゃんと受けてくれるだろうか。 わたしにとって、大事なことなのだ。彼にとっても、同じなはずなんだけれど。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月28日 20時33分49秒
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