百寺巡礼 五木寛之著
最近、五木寛之の本をたくさん読んでいる。五木寛之というと「青春の門」でした。映画にもなり人気作家です。しかし、人気作家も休筆を2度したりでなかなか苦労されているようだ。最近では、親鸞や蓮如に関する作品が多くたくさん書いている。親鸞は中日新聞で永年連載中です。仏教や宗教に関する造詣が深く百寺巡礼もそのひとつです。京都奈良をはじめとして全国を足で回り文章を残している。ガイド版だと写真が豊富に載っているので小説と両方を読み比べると面白い。寺というと古臭いイメージがあったが今ではそんな気がしない。新発見であり真の価値が見つかりそう。100寺を10ずつ書いているから全10巻。ガイド版を併せると全20冊。順番に読もうと集めています。