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歌舞伎座へはやっぱり着物がいい!
でも夏の着物は持っていないので洋服で行った(笑)くらのです。 楽しみにしていた市川海老蔵襲名披露公演「助六由縁江戸桜」を見てきました。 といっても私は揚巻(←舞台となる廓=三浦屋のナンバーワン花魁で助六の恋人)の玉三郎さんが見たかったのですが(^^;) 玉三郎さん。優美というか妖艶というか、とっても美しい揚巻でした。 衣装も豪華。帯はのぼり鯉、正月飾りをイメージした大胆なデザインなのは従来通り。打ち掛けの背には"海老"が飾ってあったのは玉三郎さんの心遣いなのでしょうか。 あぁ頑張ってチケットを取った甲斐があったわ~~~としばし美しさを堪能した後、海老蔵の助六の登場! まだ2日目とあって、少々ぎこちなさを感じたりもしましたが・・・ 江戸一番のいい男!という名の通り伊達男ぶりに惚れます!助六役、血筋というべきか、とっても海老蔵さんに似合っていました。 白酒売の勘九郎さんのコミカルな演技、そして何といっても通行人の松助さんの爆笑ものの演技が場内を更に盛り上げてくれています。 粋でイナセな華やかな舞台、豪華な役者陣でお得感、満足感いっぱいの楽しい舞台でした(^0^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.07 23:05:15
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