テーマ:☆エジプト☆(460)
カテゴリ:偏食の舞台
ツタンカーメンの人型棺にもあった、これ
はCrook(曲がったもの)とFlail(打つための殻竿カラザオ)といって、 力のシンボルだったらしい。 この二つが独立して展示されているのを見た瞬間、 ソビエト連邦共和国の国旗を思い出した。 あれはハンマーと鎌だけど、似てない? これといい、マトリョーシカ といい、エジプトの話をしているはずなのに、 行き着いてしまうのは、なぜか、旧ソビエト連邦と呼ばれた、 ロシア共和国。偶然なのか、まねたのか? 他に埋蔵品として多く見られる「しゃく」がステイタスというのは、 今でも英国君主の戴冠式には玉と共にしゃくを持つことから なんとなく理解できる。 でも先が丸まっている杖をもった王のミニチュアに 「王は人々の羊飼い」と説明するのは ちょっとキリスト教的すぎて、笑ってしまったけど。 会場だったO2センターと引き潮のテムズ川。対岸より。 これで本年の更新は終わり。また来年よろしくお願いします。Merry Christmas and A Happy New Year! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/23 11:05:55 PM
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