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ロンドン偏食生活・偏食通信

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偏食の嬢王様

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カテゴリ:偏食の舞台
オックスフォード大学で学生達による狂言が上演された

これがそのポスター
Oxford1

狂言なんて、高校で芸術鑑賞会して以来だったので、
これも何かの縁、と見に行ってきた。


演目はシェークスピアを下敷きにしているオリジナルの
「恋の骨折(こいのこっせつほねおり)」。


出演者は6名で、全員が大学で日本語を勉強している学生。

Oxford2

他の学年もいるけど、2年生が多い。
もちろん、裏方も全員が学生とスタッフ

だけど日本人はほんの数人。



侍は袴姿、殿は紋付でプラスチックだけど小刀をさして、
姫は着物の裾を引きずって、ほほえましくもそれらしい。

次回はこれを使うといいのに・・・「侍刀・演劇用」




それぞれの日本体験によっても違うが、
一概にやはり3年生の方が発音がきれいで、
安心して聞いていられる。


せりふを間違えても上手くカバーした役者がいるかたわら、
いかにもガイジン発音で
思わず舞台上の英語字幕を読んでしまった役者もいたが、

舞台の上という緊張感と長いセリフとを差し引けば、
それでもかなり上手い部類に入る。



同じような条件である、
日本の中学2年や3年であのレベルの英語劇は無理だろう。

さすが、オックスフォード、世界の頭脳だ!



お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。

尚、イースター期間中はお休みします。
次の更新は3月26日の予定です。お楽しみに!





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Last updated  2008/03/17 09:10:32 PM


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