テーマ:☆★バイク★☆(8037)
カテゴリ: KTM
昨日のモタードのレースについてまとめたいと思いますが、まず最初の感想は雨の中のレースにも関わらず、同じモタードのレースを目指しているいわば同志とも言える方々の高い心意気みたいな物が心に響く1日で、とても疲れはしましたが、それを超えてとても充実した1日ではありました。
前の記事でもまとめましたが、前日夜馬力屋さんに集合してギリギリまでバイクを整備して、おみさんはその後ゼッケンデカールなどを引き取りに行き徹夜、私自身も眩暈と吐き気で倒れて救急車で運ばれるというメチャクチャな状態でした。 そして土曜日、本番前日の練習日の朝、私自身は眩暈も直らず目が回っていて合流は諦めた物の、いつもの土曜日朝のゴミ捨てに出ただけで気持ち悪くなって吐いてしまったり、その直後まだ午前中でしたが、同行して頂いた馬力屋さんWebマスターのyukuさんからはおみさんも練習走行中にダートで転倒胸を強打してしまったと言う連絡を貰って、レースに出走して勝ちを狙うのではなく、上でも触れましたが同志達に挨拶をして、今まで少なかった練習時間の一環として走るだけでも良いと考えていました。 土曜日午後一位馬力屋さん(お住まいはご近所)に教えていただいた耳鼻咽喉科にかかっていろいろ注射や薬を処方していただいたおかげでその後は酷い眩暈とかは収まってきましたので、翌日曜日はKEHOEさんの車に便乗させて頂いて、昨年Supermoto世界選手権の最終戦をご一緒したutsumiさんと一緒に会場に向かい、9時前後には会場入りできました。 開幕戦だからか、ラリーキッズ伊那のパドックはとても賑やかで、その合間にKTMやカジバもテントを出していてさすがにSupermoto世界選手権並みまでは行きませんが雨にも関わらずとっても活発な空気が流れていました。 でもコース路面は水溜りが散見されるヘビーウェットの状態です。今回準備が間に合わずドライ用のスリックしか持ってきていませんでしたので、このままの出走はとても危険に思われました。 KEHOEさん達とパドックを巡る中、ブリジズトンのタイヤサービスもテントを出されていて挨拶をしました。いつものKEHOEさんのノリで私もブリジズトンのスタッフの方々に紹介していただきました。そこで、今回の準備が間に合っていない事、レインタイヤを売って頂く事が可能なのかも伺った所、馬力屋さんでもロードレース時代お世話になったと伺っていてライダーズクラブでもよくお写真を見かける金井さんから、馬力屋さん店主大澤さんなら契約あるからOKとのお言葉を頂きました。 既におみさんも土曜日の練習走行中の転倒で故障してしまっていたのは知っていましたので、もし走る場合はお世話になります!っと挨拶して、KEHOEさん達別れておみさんのパドックへ合流しました。 実際におみさんに話しを聞くと前日土曜日の転倒で胸だけでなく肩も打ったようでちょっと見、走れるような状態ではありませんが、直前のブリジストンのレインタイヤのお話しをして、練習だけでも雨の中のレインタイヤの感覚を掴んでみようと言う事で走る準備を始めました。(写真でもライダーのおみさん、全然走る準備していないですね。) yukuさんと私でバイクから前後輪を外し、先ほどのブリジズトンのタイヤサービスまで運びました。 流石タイヤのプロフェッショナルちょっとした工具でさくっと交換して頂き、外したドライ用のタイヤと共にパドックに持ち帰りyukuさんと私とで組み付け直します。(勿論仕上げと確認はおみさんに見てもらいましたが...) 今回私の予算が間に合わずでおみさん自信で用意していただいたタイヤウォーマーも大活躍です。 練習走行中もタイムの発表は行われますが、とりあえずは雨のレインタイヤの走行感覚を掴んでいただきました。 いつ滑り出すかは判らないけど何とかなりそうと言う事で胸と肩の故障を押して出走する事になりました。 この後もまだハプニングが続きますが、写真の準備がまだですので後半はまた別の記事にまとめたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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