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ピーターKATO

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ギャグマンガ meets… New! otoya138さん

2023.06.19
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本土復帰後の70年代、ベトナムの戦争景気に湧いた沖縄には
日本人離れしたパワーとテクニックで人気を博した
伝説のロックバンドが数多く登場します。

ホンモノのロックを求める基地のアメリカ兵と
これといった産業のない沖縄の経済事情が背景にあり
アメリカ兵が落とすドル札のお陰で
沖縄のロックミュージシャンは裕福な暮らしができたそうです。

「沖縄は、観光と基地ぐらいしか仕事がない」
私が20年ほど前に沖縄を訪れた時の
タクシー運転手さんの言葉が思い出されます。


当時、日本のロックは黎明期であり
欧米(ホンモノ)のロックに追い付け追い越せが謳い文句で
英語で歌わないとロックじゃないといった風潮もありました。

ベトナム戦争終結後
沖縄のロック(オキナワンロック)は本土進出を果たしますが
ディープ・パープルの影響を深く受けた『紫』
エンタメ度がずば抜けていた『コンディション・グリーン』
その代表格だったと思います。

個人的には「ロックはスポーツだ!!」と言い切る
“ ヒゲのかっちゃん ”こと川満勝弘さんの率いる
コンディション・グリーンに夢中でした。

ジョニー・ウインターばりのシンキ(神鬼)のギターと
“ 人間タワー ”のパフォーマンスには度肝を抜かれました!!​

そんなジャパニーズ・ロックの素晴らしき一時代を築いた
川満勝弘さんが今年の春に永眠されました。78才でした。

かっちゃんの死を知ってから
ずっとブログに書き留めたいと思っておりましたが
考えがまとまらず今日に至りました。

遅ればせながら
ご冥福をお祈り申し上げます​





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Last updated  2023.06.19 21:11:54
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