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カテゴリ:不動産
この前
新築分譲マンションのモデルルームに、 2件いった。 線路を挟んで、にぎやか方とそうじゃない方。 仕様が全然違うせいもあったけど。 同じ駅からともに徒歩5~6分の物件なのに。 おそろしく価格設定が違う。 最初の安い方に行って、聞かれた。 「この先他の物件見ますか?」 見ますよ。線路の向かう側の物件。 「あー…。そうですか。うちとは両極端な物件なので…」 なんだか、あきらめたふうな営業氏。 なんだろうと思ったら、 もう一つの物件に行ってわかった。 「他に物件見られてます?」 見ました。線路向こうの物件。 「え!あそこ行ったんですか?」 すごく意外そう…。 「あそことうちを比べて検討するお客様はいませんから…」 あー。価格帯がまったく違うしね。 平米も全然違うタイプだし。 と、おもってたら。 その物件。 官公庁に近く。公園に近く。 土地的にはどうも一番「上等」な場所にあたるんだって…。 その「上等」な土地と、 線路向こうの物件を比べるくらいなら、 隣町の「上等」な土地の物件を検討するんだってさ。 へー。 そこを検討している人の中には、 いま線路向こうに住んでいて。 駅の改札を出て「上等」じゃない降り口の方に向かうのが、 とても恥ずかしい! という人がいるとか。 えーーーーー…。 そんなこと考えたりする人がいるんだ…。 ろっしーいわゆるその「恥ずかしい」降り口に向かって お家に帰るのだけど………。 恥ずかしいと思いながら帰ったことはない。 確かに線路向こうには、 ラブホ街がある。 でも…。 予備校もあるし、家電屋もあるし。 官公庁の方面の細道を行けば、 キャバ街を通ることになるし。 風俗のない町で育ったろっしーから見ると、 どっちもどっちだと思うけどな。この町。 だけど、そういうことを考える人がそこそこいるから、 ブランド価格が通用するわけだし。 うーん。 ろっしー正直、 お美豚とか、軽知恵とか、L雌とか大好きなのだが。 立地のブランドはあんまし良くわからん。 ろっしー若い小娘っつー年頃でもないんで、 雑多な町のほうが楽しい。 …ま。腐っても女なので、 キャバの客引きに捕まるようなうざい目にはあわないしさ。 でも、投資用の不動産を取得するにゃ、 住むのろっしーじゃないんだから、 世の中の気持ちを知っとかないといかんよね。 龍の化身 いまごろだけど、買うでもす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月11日 01時54分10秒
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