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先週の金曜日に実家に帰り、一泊してきました。
その時に持ってったパンもおかずも両親は喜んで食べてくれました。 パンは「売ってるパンみたい。」だって(#^.^#) ちょこぱんさん、はなかあちゃん、ありがとう(^O^) 今回は二か月ぶりに実家に帰ったのですが、何時に家に着くというようなことは 特に言ってなかったんです。 まあ、なるべく早い時間に行こうと思っても だいたいいつも着くのは夕方なんですが・・。 また着くのが遅くなったなあと思いながら実家の最寄駅に着いて 改札を出た私は・・ビックリ! そこに父が立っていたんです。 「もうそろそろ来る頃じゃないかと思って待ってた。」と父。 いつからここで待ってたの?と聞きたかったけど、何故か聞けなかった私・・。 そして私が「いいよ。」と言うのに、私が提げてたおかずやパンが入った 重いバッグを持ってくれました。 その時にふと思い出したことがあります。 私が高校生だった頃、部活動をしていて帰るのが遅い時、 父は心配して学校のそばまで車で迎えに来てくれました。 車で迎えに来るといっても私の家はお金持ちではないので、 車は中古で買った仕事用のオンボロで、 当時はそんな車で来られるのがイヤだと思っていたような記憶があります。 社会人になってからも、雨の日に会社の近くまで送ってもらったことが何度もあった・・ そんな昔のことを思い出しました。 そしてその頃はそれがどんなにありがたいことなのか気付かなかったけれど、 それは父の私に対する愛情だったのだ、と今さらながら気付いたのです。 だんなさんに駅の改札を出たら父が待ってたことを話しました。 だんなさん 「ちゅんちゃんが来るのを楽しみに待ってたんだね。」 私 「うん・・。」 だんなさん 「もっと頻繁に実家に帰った方がいいね。」 私 「うん・・(涙)」 今回私が実家に帰った日の夕食に父の好きなイカの刺身と鰹のたたきを買って 食卓に並べました。 値段的にはどちらも高いものではないけれど、 父はすごく喜んでました。 私は小さい頃から父のことが好きではありませんでした。 だからかな。自分が父親から愛されていると感じたことは 結婚するまでなかったように思います。 そんな私がこんなふうに父親の愛情を感じるようになったのは 歳をとったからなのでしょうかね・・(苦笑) これから先、私が思いつく限りの父が喜ぶだろうと思うことを父にしたとしても 私が父からうけた愛情に比べれば全然足りない。 でも少しでも何か父が喜ぶようなことをしたいと思っています。 そして、「もっと頻繁に実家に帰った方がいい。」と言ってくれただんなさんには 感謝の気持ちでいっぱいです。 だんなさんの愛情を感じた言葉でした(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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