昨日はどこもかしこもジョン・レノンでしたね
もう25年も経っているとも感じていませんでしたが、昨日はジョン・レノンが凶弾に倒れた、彼の命日でした。ビートルズ世代ではありませんが、それでもびっくりした事は覚えています。それまではこの日はやはり真珠湾攻撃と記憶されていた日でした。「トラ・トラ・トラ」という言葉も、よくわからないまま知っている言葉でした。その日から半世紀以上が流れ、当時を知る人もどんどん少なくなっています。どうして、あの戦争が起こったのか、単なる正義とか、政策とかだけではなく、きっとどこかで誰かの大きな利益が絡んでいたのではないだろうかと思うことがあります。今の世の中でも同じような事があるのではないでしょうか。権力やお金がある人の一部が、多分自分の利害のために、ちょっとズルや勝手なことをした結果、普通の人の生活が知らないうちに狂っていく。そんな怖さと隣り合わせの中にいて、普通に暮らせていることはものすごく奇跡的なことなのかもしれないと、今のところ、偽造発覚はされていないマンションに住ながら思ったりするのでした。