階級社会かぁ・・・
イギリスのロイヤルオペラ(コベントガーデンにある)のホームページで、チケットの検索などをして遊んでおりました。申し込みのオンラインフォームを見てびっくり!したことが・・・外国の(ものすごいざっくりのくくり!)何かの申し込みのフォームには名前の前に「タイトル」を入れる所があって、Mr.だの、Mrs.以外にDr.やらProf.があったりするのは良く見ます。が、ロイヤルオペラのはすごい!! 半端ない!!数えたら130以上のタイトルがあるんです!BaronにBaroness、 CaptainにMajerがあると思えば、 Chiefもあり、 FatherもRov. もあり、どう違うのかわからないDuke ofと The Duke of、このTHEの付く付かないはm何が違うんでしょうね?そして、出ました! HRH the Duchess ofやら、 HSH The Princess 極め付きがQueen。選びたい放題!? Mrs.なんて付けるのがなんだかとってもつまらなく思えてしまいますよね。全く何の事だかわからない肩書も沢山あって、まあ、びっくりです。でも、これ全部 本人にとっては大事で、また、劇場にとってもその区分は必要なんですよね。っていうか、区分できるんですよね。思わぬところで、階級社会が生きているということを感じたのでした。いやあ、侮れない! でも、ついうっかり、PRINCESSなんかにつけちゃったら、何か待遇変わるのかしら?それとも詐欺と言われるのかしら?など いろいろ想像して楽しんでる庶民でした。はい。