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今日地元のニュースで県内の農業被害を報道していました。
ビニールハウスを使用しているところでは、7割くらい積雪によってつぶれてしまっているらしいのです。 いちごの主要産地もぶどう産地もかなりの被害のようで、特にぶどうについては木が折れてしまうという最悪の被害のため、産地として成り立たなくなりそうなくらいの大打撃のようです。 元に戻るまでに相当な年数がかかると思われます。しかも元に戻るまでにまたこのような大雪などの大災害に見舞われたら、もうお手上げです。 農業って、本当に大自然の脅威に左右されてしまう職業なのですね。 これからの気候に合った農業をやっていかなければ、またこういう大災害が起こります。 大雪が降ろうが、超大型台風が来ようが、大雨が降ろうが、被害が少なくて済む方法で農業をやっていかないとならない時代になっているのかもしれません。 今まで通りのやり方では通用しなくなっていくのかもしれません。 人間にとって、より自然な生き方ができる農業に変わっていくことが大事なのかもしれません。 気候が急激に変わってきているように、それに伴って農業も変革期に入っていくことが必要でしょう。 そして農業をやっている人もそうでない人もみんな、この大自然の恩恵にいつも感謝しながら生活できるような、そんな社会になっていくことを夢見ています。 農業に携わる人である前に、ひとりの人間として、神さまからいただいているこの命と大自然に常に感謝する人でありたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月17日 21時48分26秒
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