|
テーマ:銀粘土(1648)
カテゴリ:シルバークレイ・ガラス
自宅で焼成した物を昨日の銀粘土教室で磨き仕上げをして提出して来ました 課題作品のペンダントです 今回の課題条件は 1.純銀リボンを利用した石枠で天然石を留める 2.差し丸カンまたは裏付けバチカンを使用する 3.鏡面仕上げにする 4.金具チェーンを取り付ける 5.オリジナリティー 前回失敗したために作り直しとなったので、デザインもごくシンプルにしました。 まずは綺麗な鏡面仕上げが目標となりました。 今までの作品作りの過程で私自身焼成前の修正の段階で、表面の傷を消す時などに削るのではなく、ペースト粘土を重ねる事を多くしていたのです。 先生の作品などと比べて輝きが足りないなと想う事があったのですが、それは私の磨き不足かなと思っていましたが、それだけじゃなくペーストを多用していた為だと最近になって気付いたり。 今回の作品は反省を踏まえてペースト粘土を使わずに仕上げた事で、満足できる仕上がりとなりました。 でも銀線リボンがいざ一度石を接着し、石に沿わせて見たら同じ幅になるように埋めた筈なのに欠けた様な部分があって、再度石を取り出し銀線の幅を整えたりと何かと苦労した作品でした。 デザインがシンプルな分、裏はテクスチャーシートを使って模様を入れてみました。 仕上げも裏は鏡面じゃなくて梨地状態でラインの部分だけ磨いて変化を付けてみました。 これで3つの課題作品が出来上がり、本当は簡単なレポートと共に先生に提出して終了となる訳ですが、じっくりレポートを書く時間が無かったので取り合えず作品だけお預けして帰宅しました。 思えば去年6月からですからもう1年近く通った事になります。 最初はビーズステッチとの掛け持ちで大変な部分もありましたがとても楽しい経験でした。 これからレポートを書き上げて提出し、合否はそれから約1ヶ月程後にあるそうです。 このレポートが苦手な分野でまだ頭の中もまとまっていないのですが、なるべく早めに提出したいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シルバークレイ・ガラス] カテゴリの最新記事
|