あなたのチャレンジとは! 熟年起業家募集中(^_^)v
ちょっと古くなりましたが「ヒルズ族」など若くして成功した起業家に目を奪われがちですが、実は今、新規開業の約3割は50代以上の熟年層という調査結果があるそうです。退職後、年齢的な問題から再就職が難しく、自らビジネスを起業することで退職まで会社勤めで培った能力や経験を生かしたいという気持ちが強いようだとある新聞に掲載されていました。また、熟年起業家の中心は団塊の世代だそうです。まさにこの世代の社会人生活は最後の働き盛りにバブル崩壊でその後の長い不況にぶつかってしまいました。事業の縮小やポスト不足、リストラによる不本意な退職などさまざまな困難な状況に直面したはずです。起業にリスクはつきものですが、それまでの人生の「不完全燃焼」感が、十分承知の上で起業を決断している方が多いのではという記事にとても嬉しくなりました。新規企業は日本経済に活力を与えるだけでなく、起業した人自身の生きがいにもなるでしょう。起業したいと強い意欲ある熟年層に愛コムネットは、ラブコールを送ると共に心からエールを送ります。あなたも愛コムネットと一緒にチャレンジしてみませんか!愛コムネットの高鹿社長も2000年に起業を決意しました。「介護はボランティアでやれる仕事ではない」と気づいて・・・私は、もともと、マスコミ業界最前線の大手の制作会社に所属しており、そこで10年間勤めました。ところが、キャリアをそこまで重ねてもやりたいことが実現できず、辞職。そのような折、ソーシャルワーカーさんから、「家にいるのならば、仕事を手伝ってほしい」と誘われたのです。また、悪性リンパ腫を患った母親を、半年間介護した経験もありました。その後に、「あれでよかったのだろうか」「もっとしてあげられることはなかったか」という反省と多くの疑問を持ちました。また、「人が好き」「人がおもしろい」という思いがありました。こうした経験から介護の重要性を実感していたこと、常の思いから人と触れ合う介護の仕事に強い魅力を感じていたこと、その双方の理由から、手伝いについては二つ返事で快諾。でも、手伝いながら、「これはボランティアでやれる仕事ではない」ことを思い知らされ、介護事業に対して「真剣に」取り組むことを決意して、ヘルパーの資格を取得しました。福祉用具を手がけている友人に助けられ、起業を決めました。ちょうど子供の保育園を通じて知り合った介護福祉士の資格を持つ友人が、立ち上げに賛同してくれました。また、仲間のヘルパーさんにも声をかけ、介護保険の施行と同年に起業。コンビニエンスストアやファミリーレストランの立ち上げに携わった経験があったので、その面白さも知っていました。つまり、もともと、起業願望はあったといえるかもしれません。 [介護情報ポータル お探し介護]テクノラティプロフィール