カテゴリ:日記
最近、意識的に朝食を抜く様にしている。
単純に言えば、育ち盛りの10~20代でもあるまいし、空腹感も無いのに朝食を摂る必要性を感じなくなって来たというのが理由だ。 確かに「朝食は摂った方が良い」という意見もあるが、それは栄養のバランスをきちんと考えた場合の話だろう。 僕の様に、仕事中は基本的にパンしか食べない人間には意味が無いと思う。 実際、【週刊新潮 / 7月23日号】のコラム『PTに訊け!「全身改造」』でも、朝にパンしか食べない人は、栄養をまんべんなく摂っている人に比べ、カロリーの多少に関わらず太りやすくなる、と紹介していた。 また【 / 6月25日号】の特集では、機械的に食事を摂っていると、空腹か満腹かの感覚が鈍り、却ってカロリー過剰になるとも。 だから、脳の満腹・空腹中枢を正しく機能させるためには、敢えて食事を摂らないという選択肢もあるのではないかと考えたのだ。 勿論、空腹を感じれば食べるし、感じなければ昼近くまで水分以外は特に何も口にしない。 その分、夜は栄養のバランスを考えながら、しっかり食べる。 ただし、1食分で必要な栄養バランスを備えた食事を摂るのは、医師や栄養師でなければ困難という指摘もあるので、他人には絶対勧めないが…(笑)。 飽くまでも、僕が独断と偏見で行っているだけだ。 因みに、英語の「breakfast(朝食)」は、「fast(断食)」を「break(止める)」から来ている。 寝ている間は「何も食べない(=断食)」かららしいが、そう考えると僕も断食していると言えなくもない。 【 / 7月2日号】には、断食すると胃腸以外の臓器が活性化し、体内の老廃物をどんどん排出する様になる、と書いてあった。 五感が冴え、集中力が増すとも。 まあ、自己流でどこまで効果があるかは怪しいが(笑)、暫く続けてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.22 21:33:43
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