カテゴリ:音楽
今日、いつものようにラジオを聴いていたら、THE BEACH BOYSの代表曲【Surfin' U.S.A.】が実は盗作だったという話題が出て驚いた。
THE BEACH BOYSの【Surfin' U.S.A.】(1963年) チャック・ベリーの【Sweet Little Sixteen】(1958年) 確かに、ほとんど同じ…(笑)。 当然、THE BEACH BOYSはチャック・ベリーから著作権侵害で訴えられる。 で、どうなったか……。 何と、THE BEACH BOYS側が盗作を認め、それ以降【Surfin' U.S.A.】のクレジットには共作者としてチャック・ベリーの名前が記載される事になったという。 印税も半分がチャックに支払われる事に。 しかし、どうなんだろう…。 確かに、盗作は良くないが、それが無ければ名曲【Surfin' U.S.A.】はこの世に誕生しなかった。 音楽的にも、原曲より【Surfin' U.S.A.】の方が素晴らしい事は、誰の耳にも明らかだろう。 まるで「盗作」を擁護しているようで複雑な気持ちではあるが(笑)、作品そのものに対する評価は純粋でありたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.06 20:39:38
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