カテゴリ:教養・時事 (文化、歴史、芸術)
宝塚歌劇団の騒動と共に、個人的に気になっていた参政党の内紛。
いつ頃か「神谷宗幣が党を私物化している」という批判をネット上で見受けるようになり、何が起きているのか心配していたが、まさか及川幸久がこの問題に触れるとは思わず驚いた。 彼が「反グローバリズム」という共通の信念を持つ者としてエールを送る姿を見て、神谷宗幣はまだまだ信じるに値する人間だと感じた。 また、及川やMarreも指摘しているが、宝塚歌劇団の「いじめ」「パワハラ」問題と同様に、「誰が正しい」とか「どこに真実があるか」は当事者一人ひとりの視点や考え方によって変わるものであり、それによる意見の行き違いはどうしても起きてしまうものだろうと思う。 危険なのは、その誤解やすれ違いを利用して組織や集団の人間関係を分断し、弱体化させようとする部外者がいる事だ。 そうした悪意に振り回され、相手の思う壺になってはいけないと改めて実感した。
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Last updated
2023.12.05 15:26:31
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