チャレンジャー
実家にお泊りしたあたし。お昼ごはんを頂戴した後、オカンと妹とお茶を飲みつつしゃべっておりました。ふとこんなヒマなとき。前から思っていた事を妹にお願いしてみた。「ねーねー。倖田來未メイクやって~。」と。(え)妹はあたしとは逆方向のオシャレ路線を歩んでおります。属したジャンルはいわゆるギャル。そして倖田來未をめちゃめちゃ崇拝っ。テレビに彼女が出ると「キャーーー!!かわいーーい!!くぅちゃ~~ん♪♪♪」(友達かっ)と、手を振って吼えております。もちろんメイクのお手本も倖田來未。そして「おまえはモデルか?」とツッコみたくなる程のプリクラ撮影ポーズの所有数。11歳も離れていると、自分の若い頃とまるっきり違う文化にビックリ。(ああ。また言っちゃったヨ、古株発言。)ただひとつ共通点があるとするならば。メイクが二人とも、濃い(笑)妹のやってるメイクがどんなのかも見てみたかったのよん。早速、やっていただくことに♪しかーしっ!同じ濃いとは思っていたけど、ハンパなく濃かったっ!!「いつ振りだっけ?」って思える程、お久しぶりだったインサイドアイライン。目がしばしばっ。上下ももちろん、目尻に特に太く入れるシャドウ。「えー、ここにも入れてたんかいっ!?」とビックリのハイライトとチーク技。こやつ、完全にレベル上げておりました。てかあたしより高度っ。よろり。そりゃーあんだけプリクラやら写メ撮ってたら、腕上げるわな。写真って、数年に1度くらいの頻度で「うわっ、コレめっちゃベストショット!!」ってのを発掘、だよね?いや、あたしの場合は元々の出来が悪いので徳川埋蔵金くらい難しい。(てか埋蔵金、なつかしい~~)あたしももっと高校くらいから写真撮りなれておくべきだったなー。『写るんです』で。(これまたなつかしい・・・)写真撮影では、未だにどんな顔して写ればいいか、さっぱりわからん。そんな彼女は来年成人式です。今度はどんな奇跡のショットが出来上がるか、密かに楽しみな姉なのでした。で、肝心の倖田來未メイクですが。あたしにはもうちょっと改良しないととてもじゃないけど似合わないメイクでゴザイマシタ。帰宅するともつたむんちょどのさま「こ・こわいよーーーっ。」と。ちょっとムッ。夜メイク落とすの大変だったわい。この感覚もまた、ヒサシブリかも。