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2018年07月08日
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カテゴリ:ポーランド旅行
さあ、いよいよストーンズのライブです。

前座の後、順調にセッティングが進みます。


ストーンズを待つ間、あまりに幸せで、
ずっとこの時間が続いてくれたらいいのにって思いました。

世界で一番好きなバンド、世界で一番好きな人が、
これから目の前で演奏してくれる。
それを近くで見られる保証があるこの場所に、自分が立ってる!
もう嬉しくて、涙が出そうでした。
日本では、最前列で見ても、まだ満足できなかったけど、
ヨーロッパなら、こんなに近いんだ!

日暮れが近く、涼しい風が吹いていて、
気持ちのいい時間でもありました。

この位置からは、目の前のスクリーンはよく見えません。
ガラス屋根がジャマになるのですが、
それもステージに近いことの証みたいなもんですね。

ちょうど8:50頃、
例のオープニングの音楽が流れ始めました。
ビデオも流れてると思うんだけど、全然見えず。
その分、期待は高まり……、

そしてついに!
「LADYS AND GENTLEMEN、THE ROLLING STONES!」
のアナウンス。鳥肌もんです。

スタジアムのどよめき。胸の高鳴り……。
夕方の明るさの中、ステージもライトアップされ、
すると、いつものようにKeithがヨイヨイヨイと歩いて来て。
そしてメンバーがワラワラ現れ、
ストリート・ファイティングマンが始まりました。
このツアー定番のセトリでいくのね。

いつもなら、Keith1人が出て来てギターをジャ~ンと弾いて、
ミックが現れるんだけど、
オープニングがこの曲だと、みんな一斉に出て来るんですね~。

いやいや~、Keithが近い。そして変わってない。
近くの時だけに感じる、このバンド独特のタイトな緊張感。
Keithの目くばぜ。

Keithに目が釘付けです。

隣では、オランダ人のオジサマが
ずっとビデオを撮ってます。
モニター見るとすごくうまく撮れてるみたい。

Keithが花道の真横に来てくれて、弾いてくれてる。
ああっ、カメラがあれば……。
慣れないiPhoneで動画を撮ろうとキースに向けると、
Keithを見ちゃうので、撮影がおろそかに。
だってKeithがすぐそこにいるんだから~~。
見ずにはいられない。たいへんです。

後からはたと気づいたんですが。
日本公演ではずっと、カメラはおろか携帯でさえ、
撮影してると見たら、スタッフが走ってきて
「やめてください」と厳しく制止されるので、誰も撮影はしないのです。
なので、ストーンズだけはビデオどころか写真さえ
1枚も撮ったことがありませんでした。

(ちなみに首都圏エリアの公演は、初来日を除き、皆勤賞なのですけどね)

だから、生まれて初めて、
生のストーンズを自分で撮ることができたんです。
そりゃ、慣れないはずです。
しかもiPhoneじゃ限界がありすぎ!

さて、演奏、これがすごくいいのです。
70代が演奏してるとは思えないっす。
確かにテンポは遅めになってるけど、
すごくていねいに演奏してるなあって。
Keithもちゃんと弾いてる(当り前ですが……)。

(ちなみに、写真はほとんど撮ってなくて、
ろくなものがなく。しかもその曲の時のモノでもないです)



It's only Rock 'n Rollでは、ミックもギター持ってきて、
Keithの横に並んで弾いていて。
ミックが前に行くときに、Keithが本当に優しい目で
「行っておいで」って感じで見送ったのがステキ過ぎで
胸キュンキュンでした。(ミーハー発言、すみません!)

Tumbling Diceでは、毎度おなじみの
キースの素手のイントロ弾きを近くでガン見。
手にしたピックをKeithが口にくわえるところもちゃんと見ました。
でも、その時に、なぜかピックを見て一瞬顔をしかめたんです。
傷があったとか?何かあったのか???
指でつまびくお姿も、ステキ~。
はい、もうテンション上がってるので、
すべてがステキ~~!

Paint it Black!では、花道の真横に来て歌うミックがあまりに近いので、
iPhoneを向けるも、Keithが気になって、Keithを見たくてしょうがない。
だって、この曲ですよぉ。

写真はロニーですが、花道と会場の雰囲気だけでも……。


You can't always get what you wantの時は、
スタンド席でみんながライトを振っていて(スマホなのかな?)
星がきらめくようにきれいで、
Keithとダリルもあれ見てみろよって合図して楽しんでたようです。
もちろん、サビの部分は大合唱です、ハイ。

Like a Rolling Stoneでは、Keithが気持ちがよくハモってました。
すると、ミックが横に来て、Keithの横で歌う。
サービスカットですね~~。
ワンマイクではないけど、かなりおいしいシーン。

なんだか以前よりも、2人の関係がよくなってるんじゃないかって
思える雰囲気がありました。
ビデオ撮影用にKeithとツーショットやってみた感満々だったのが
今はちょっと違う。
年齢重ねて、みんな丸くなったのかな。

そんな中でも、やっぱりロニーはいいヤツでかわいくて、
ライブ盛り上げ隊ですね。
いつも通り、銃のようにギターを構えるポーズや、
陽気に笑顔振りまいてくれてました。



そしてKeithコーナーでは、
You Got Silverを渋く!アコギを持って。

Before They Make Me Runでは、
私はずっとノリノリで手を挙げてたのですが、
オランダ人のオジサマが、なぜか私を撮ってるのに途中で気づきました。
恥ずかし~~。まあ、旅の恥はかき捨てですけど。
さぞや楽しそうに見えたんでしょうね。
まあ、人生の中でも至福の時間ですから!

で、曲の後に、Keithがロニーを片手で抱き寄せて
ニッコリとしたのがステキすぎて(自爆)。

その後は、「悪魔~」から畳みかけるように一気にフィナーレに向っていくので
細かいところは、よく覚えてないです。
もう気持ちよすぎて、このままずっとこの時間が
続いてくれればいいのにって思いました。

Midnight Ramblerも素晴らしかったなあ。
あの引っ張り加減がたまんない。
ミック社長のブルーハープもさえわたってました。

JJFでは、Keithが花道横まで出てきてくれて、
かっこよくソロを決めて、ギターを持って走っていく姿がまたカッコよくて。
ビデオ撮ったつもりが、見事にボタンを押し忘れる
という大ボケもありましたが、それもいい思い出。
目に焼き付いてますから。

アンコール2曲もあっという間でした。
ラストのラスト、Satisfactionは、やっぱりリプライズが。
もう終わったと思ってギターを置いたのに、
チャーリーがドラムを叩くので、Keithが慌ててギターをもう一度持ち、
斜め掛けでは間に合わないと思ったのか、
ひょいっと肩にかけてそのまま弾いてる姿が珍しかったです。

そして、最後にメンバー4人の挨拶は、
揃って私たちの真横まで出てきてくれて。
近かったし、感動ものでした。
そして、チャーリーがいつもより余計にスティックを投げこんでくれて、
後ろの人がスティックをゲットし、
オランダ人のオジサマがしっかりそれも撮影されていました。

まあ、その後もいろいろあったんですが。
とにかく、大満足のライブでした。

ミックファンのみなさまには、ミックのことがあまり書いてなくて
申し訳ないのですが、毎度のことですが、
ミックが前に来てもKeithを見てしまうため、ごめんなさい。

それと私事ですが、じつは今回は1回もKeithと叫ばなかった。
近いので、その必要なかったのかも。
それと、30回近く見ていて、武道館以来、初めて
ストーンズのライブを見た実感がありました。
間近で見られると、本当に彼らがすぐそこで演奏してるのを
実感として感じられるからかも。
ずっと夢心地でした。

もっと早く、海外でストーンズ見ておくんだった。
日本で見るライブと別物でした。
いやいや、間に合ってよかったんですけどね。

セトリです。

おまけ。
私のすぐ近くで撮影されていたらしい方が
素晴らしい写真を公開していたので、何枚かアップします。
クレジット入れれば掲載可でしたので。
撮影はすべてHendrik Mulderさんです。

プロよりいい写真だと思います。
だって、プロ撮影は3曲だけ。
この方、全曲撮ってます。しかも、この距離から。


















素晴らしいライブをありがとう、ストーンズ。
生きててよかったあ。





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最終更新日  2019年07月27日 22時08分03秒
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