猫は空からやってきた
待ちに待った小町ちゃんお迎えの日!ブリーダーさんのもとから飛行機に乗って小町ちゃんがやってくる。家族総出でお迎えだ。 ANAの貨物センターへGO! 身分証明書がいるぞ。 猫って貨物扱い。(悲) 待つこと30分。 ドキドキ。わくわく。 来た~!!!!! バスケットを開けるダーリン。 「かわいい~!!!」× 4 「怖くて耳が折れる~。わたし、立ち耳スコなろにぃ~。」 「わたし、帰らせてもらいますっ!」 ダーリン、逃げそうになる小町をつかまえ、ささ、我が家へいくぞ!!************** 美尾 「ミャ、ミャ、泣いているよ。」 ダーリン 「急いで帰るぞ。」 タケ(長男)「小町ちゃん、大丈夫だよ。」 テツ(次男)「もう少し我慢してね。」************** 我が家到着。バスケットをあけて、出てくるのを待つ。 小町ちゃん飛び出して部屋を歩きはじめました。 ミャ、ミャ、ミャ、ミャ... 「ここはどこ? ミャミャ。」 ソファ下にもぐりこむと出てきません。そっとしておこう。 「パパ、ママ、おにいちゃん...ミャミャ。くすん。」 「...」 「ごはんが置いてあるけど、こわくていけないのら。」 ******** 美尾 「無理させないようにね~。」 ダーリン 「そっとしとこう~。」 3時間後のこと、 「じゃらしに逆らえないのら~。」 タケ(長男)「じゃらしにノッてきたよ。」 テツ(次男)「わーい、かわいい~。」 はやく我が家に慣れてくれますように。