Reading☆レディング滞在日記

大都会の真ん中にいながら、そのことをふと忘れてしまう場所・・。


ロンドンには、自分が賑やかな街の中にいることすら忘れてしまうような、
広大な敷地の、緑豊かな公園が数多くあります。

ケンジントン・ガーデンズやハイド・パークなど・・・都会の一等地に
今なおこれだけの緑が保たれていることが、私には本当に驚きです。

ロンドン最大級の公園、リージェンツ・パーク(Regent's Park)もそのひとつです。





広大な敷地の公園内には、ロンドン動物園やボート池、
シェークスピアの戯曲が上演される野外演劇場、そしてクルーズが楽しめるリージェンツ運河。
とにかく紹介しきれないぐらい、たくさんの見所があります。

ちなみに上の写真の素敵なシート。池を見ながら憩いのひととき・・。
気が利いてるな～、なんて思うでしょう？
ところが、このシートは有料です(笑)　
座ったら最後。お金を取られますので、注意してくださいね。


話が横道にそれてしまいましたが、見所満載のリージェンツ・パークの中で、
この時期一番のおすすめは、クイーン・メアリーズ・ガーデン(Queen Mary's Garden)の
バラ園です。

６月に入り、バラが一斉に咲き始めました！　
バラが咲き始めたということは、イギリスにも初夏の兆しかな？
ガーデン内は、開花を待ちわびていた人々でとても賑わっていました。




全体としては６～７分咲きぐらい。
きっと、６月中旬までは十分楽しめると思います。







ロンドンの数ある公園の中でも、ここリージェンツ・パークは私のお気に入りです。


都会の真ん中にありながら、そこは花と緑と水が溢れた別世界！
ロンドンの市内観光に疲れたら、ぜひ訪れてみてくださいね。
癒されますよ～♪　おすすめです。



◆リージェンツ・パーク　(Regent's Park)
　地下鉄ベイカー・ストリート(Baker Street)駅　下車