この胸いっぱいの愛を
■この胸いっぱいの愛を■あらすじ東京から北九州へ向かって飛行機に乗っていた鈴谷(伊藤英明)は、北九州についてから、自分が20年前にタイムスリップしていたことに気づいた。20年前、北九州で旅館を営んでいる祖母の元に預けられていた鈴谷は、偽名を使って、祖母の旅館に住み込みで働くことにした。そこで、病気で死んでしまった幼馴染みの和美(ミムラ)に再会した鈴谷は彼女を救うために奔走する。■感想タイムスリップというと、今持っているお金やカードが使えないという問題が密かに気になるのですが。(しかも、作中でそれに触れていないものが多い。あえて無視?)この作品では、その点について登場人物に語らせているし鈴谷自身もほぼ一文無し状態で、祖母の旅館で働いて金を稼いでいるところが芸が細かい。とは言うものの、いくつか腑に落ちない部分があり手放しによかったとは言いにくいですね。■評価★★★☆☆☆☆☆☆