cuisine francaise JJでトリュフディナー
楽天の禁止ワードに引っかかって書き込めず、心が折れそうになりましたが何とかそれも解決!【その顛末はこちら】ここ数日寒い日が続いております。その寒さの中、歯医者通いも何とか終了し歯も完全復活!という訳で、東京ミッドタウンのキュイジーヌ・フランセーズJJへディナーに行ってきました!正確に言いますと、この日のディナーは前々から決定していてこの日にあわせて何とか歯の治療を完了させたと言った方が正しいかもしれません。この日の目的はトリュフとはいえ元々高価な食材な上に、ここ暫くのユーロ高の影響もあってトリュフを使った料理はどれもこれも高いのが悲しい所しかし今日だけは目一杯の贅沢を楽しもうと決意し、存分にトリュフを味わってきましたメニューを眺めますと、いつものメニューの他にトリュフメニューも用意されています。観ているだけで楽しいメニューですが・・・今日は前菜にトリュフのスクランブルエッグ、メインには、前々から決めていた牛フィレ肉のロッシーニ風をチョイス。こちらがトリュフのスクランブルエッグです!アラカルトで注文したからだとは思いますが、かなりのボリュームです。玉子の量もそうですが、トリュフもかなりの量が使用されています。目の前に置かれた時点から、トリュフの香りがプンプンしていて夢心地(*´д`*)周りに配されている、トーストとともに食べるのですが、以前ジョエルで食べたときには、付け合せのパンも甘いブリオシュで甘い味付けの料理という印象がありましたが、今回は甘味の無い塩気が強めのお味。ひょっとしたら、この日飲んでいた赤ワインの事を考慮してこういう味付けにしてくれたのかも知れません。実際、玉子と赤ワインの相性は難しいとされていますがこのお料理に関してはそれを感じずに飲む事が出来ました!もうこの時点で、体中がトリュフの香りに満ち溢れていたのですが次に登場したこちらの料理が・・・思わず(屮゚∀゚)屮 キチャッタ (屮゚∀゚)屮 キチャッタ (屮゚∀゚)屮 キチャッタネイティブと小躍りしたくなる心境(笑)こちらが正式名称「牛フィレ肉、フォアグラ、トリュフのロッシーニ風」です。構成を説明しますと。一番下にブリオシュがあり、その上に牛フィレ肉。さらにその上にはフォアグラが鎮座していて、ソースにはトリュフがたっぷりという一皿。贅沢極まりない最上級のお料理です。なんせ、フレンチ三大珍味のうち2つがあるわけですから・・・。食べてみますと、ブリオシュの甘さが非常に良い効果をあげています♪甘さがフォアグラの脂やトリュフと合わさって、実に幸せなお味になります!そして驚くべきは牛フィレ肉・・・こちらの写真でも解るとおり、非常に純粋な赤身肉なのです!「いやいや、フィレなんだから赤身でしょ!?」と思われるかも知れませんが日本では上等なお肉を求めると、たとえフィレでもサシが入っていてフレンチのソースとの相性がどうしても悪くなってしまうのですがJJのお肉は、非常に上質なのにサシが殆ど無い最上級の赤身肉なのでこのソースと実に良く合うのです(;゚∀゚)=3話しを聞いたところ、青森産の短角牛だそうでムッシュはこのお肉を物凄く気に入っているのだそうです。もう、この日は最高でした。最後にやや残っているワインを見たムッシュに薦められるままにブリーチーズの間にトリュフを挟んだものを食べ、デザート(やっぱりワゴンは廃止みたいです)を食べ宴は終了。人生の節目に相応しい、最高のディナーでした最後に高木さんの近況を聞いたのですが、復帰はもう少し先のようです。まだ100%では無いので、無理せず体力回復に努めているとのお話しでしたが、日曜日などにはリハビリがてら店に顔を出し、洗い物を手伝っているようです。あわてず、じっくりと治してから、またお会いする日を楽しみにしたいと思います。【cuisine francaise JJ HP】←トリュフメニューも見られます!