楽KEYイングリッシュ

しばらく連載を止めてました。大変申し訳ありません。暑さにやられて余裕がなかったもので・・・

休んでいる間に資料がなくなり、今までとつながらないものになってしまいますが、時間を見つけてチョコチョコ書き込んでいきます。

さて、メジャーリーグでは9月になると登録選手が25人から40人になります。大抵のチームは来年をにらんで新人や経験の少ない選手をマイナーから引き上げます。パイレーツも同様です。

そんな中エースが戻ってきます。去年MLB左腕最多奪三振のオリバー・ペレス。現在6月下旬に骨折した左足親指のリハビリ中で、まもなくAAAで登板します。それが順調にクリアできれば9月2日、カブス戦でメジャー復帰となります。現在5人でローテーションを組んでいるパイレーツですが、今のところペレスが戻ってきたら6人でやることになっています。

その理由の大きなものは、ザック・デュークです。彼の投球回数が、マイナーでのそれとの合計で去年デュークが経験した数字をすでに上回りました。22歳と若いから疲労感はないでしょうが、首脳陣は今季も大切だけど、明るい未来がある彼には無理させたくないと考えてます。場合によっては今後の登板はすべて5回でマウンドから下げるプランも検討しているくらいです。

そしてさらに｢インディ5｣のイアン・スネルが再び昇格してきます。彼も2、3試合先発する予定ですので、デュークに休養は十分与えられます。

その他マイナーから昇格予定選手は以下の通りです。
三塁　タイ・ウィギントン(シーズン序盤はクリーンアップの27歳)
三塁　ボビー・ヒル(2塁も守れる27歳。去年の代打男)
三塁　ホゼ・バウティスタ(もしかすると来年の正サード、パワーが魅力の24歳。.277、21本塁打83打点)
投手　ブライアン・バリントン(02年ドラ1指名の右腕。AAAで8勝4敗、3.19)
投手　ポール・マホーム(03年ドラ1指名の左腕。AAで6勝2敗、3.20、AAAで1勝1敗、3.34)
投手　マーク・コウリー(AAAの抑えの切り札30歳右腕。4勝3敗27セーブ、3.19)