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開幕2連勝でホームに戻り意気揚々のはずだったピッツバーグ。しかしミシガン州立にあっさりへこまされた。
ピッツバーグ23-38ミシガン州立 通算成績が0勝4敗1分け。苦手ではある。しかし、本拠地のファンの声援を力に変えられるはずだった。 滑り出しはパンサーズの思惑通り。10-0で第1Qを終えた。 「準備してきたことができると思ってたが」とデイブ・ウォンステットHCが試合後頭を抱えた。「勝利を確信してプレイしてくれてたはずだが、期待した通りには行かなかったね」。 QBタイラー・パルコは、第1Q終了間際のプレイが流れを変えたといった。それは、パンサーズが10点をリードしたあと意表をついてオンサイドキックをし、リカバリーに成功。しかしこの試合初めて3アンドアウトでパントを蹴ったことを指している。「それっきり戻って来なかったんだ」。 スパルタンズQBドゥルー・スタントンは最初の15分、1本もパスが決められず自らの足で25ヤード稼ぐのが精一杯だった。しかし・・・ 第1Qの逆でパンサーズ無得点、スパルタンズ10点で10-10で折り返し。後半別人となったスタントンが75ヤード、64ヤード、83ヤードに99ヤードと4つの長いTDシリーズを展開して完全に試合を支配した。 スタントンは14試合連続で200ヤード以上&1TD以上のパスをマークしていたが、今日は2TD記録も191ヤードにとどまった。しかし13キャリーで104ヤード1TDとその分を足でゲットした。 「オプションに対応できてないことを見抜かれたね」と334ヤード走られたウォンステットHCは敗因を分析していた。平均でほぼ7ヤード走られた。守備がバランスを崩されとどめの71ヤードTDランを許しスタントンとジャボン・リンガー(160ヤード)2人の100ヤードラッシャーを出してしまった。 28点差を付けられたパンサーズ。最後の最後に2本TDを返したが焼け石に水。数字的にはパルコが47本中28本パスを通し2TD2INT、エースWRデレク・キンダーが9キャッチ119ヤード1TDとそれなりだが、ランプレイが20回で80ヤードしか出せなかった。 まあ負けたものは仕方ない。次のシタデル戦をきっちりモノにしよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 17, 2006 11:43:29 AM
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