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メインの見出しは、
パイレーツファンに傾倒せよ トレイシー監督また継投失敗 ブルペンの成績は、監督の頭脳と比例すると、名将ホワイティ・ハーゾグが言った。とすると、トレイシーは不足があるということ。 7回裏。4-2とリードしていた。マウンドにはチームの勝ち頭トム・ゴアザローニー。すでに104球投げていた。続投は無理だった。論より証拠、先頭打者ミゲル・カイロに1-1から簡単に2塁打を許した。遅くてもこの時点で代えるべきだった。 そのあと1死3塁でデレク・ジーターにタイムリーを打たれて1点差。ここで交代は当然。しかし2番手にジョン・グレイボウを投入したのがこの試合2つ目の失敗。順番からすれば、ここはダマソ・マーテだった。グレイボウとの対戦成績5打数3安打と、左対左を苦にしないボビー・アブレイユに、やっぱりのヒットを打たれた。 ダメ押し、第3のミスはサロモン・トーレス。抑え失敗で中継ぎに戻されたが、そこでも前回のゴアザローニーの投げた試合で負け投手になっている。対戦相手がアレックス・ロドリゲス、ホルへ・ポサダだから試合を壊すのは自明の理。Aロッドにぶつけ、ポサダがタイムリー。運良く同点止まりだったが、投手起用の難しさが、ベンチワークの無力さを証明してしまった。 もし普通に勝っていたら、今日のメイン見出しは ジャック・ウィルソンでい! だった。守備で魅せ、2点目のタイムリーヒットを打っていたから。彼が主役の一日と、ウィルソンだと自己主張しているところを掛け合わせたかった。 あるいはGOOD WILL-sonかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2007 11:49:06 AM
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