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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2017.09.23
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あまり品のあるトピックではないのですみません。


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子供の頃にこの本に早く出会いたかった。


私は中学の頃に初対面の成人男性から性犯罪をされました。
恐らく健常な中学生なら脅されなきゃついていかないと思うのですが
当時の私には年相応の判断力が欠けていたのと、
学校でも家庭でも人間関係が悪くて情緒的に不安定だったので、
積極的にのこのこついて行きました。
(成人後に、自閉症スペクトラムの女児が性犯罪に遭いやすいことは知って色々納得でした。)
行為の途中でパニック(メルトダウン)を起こしたことで
相手の男性が逆にドン引きして解放されたので
本番行為には至りませんでしたが。
襲われてから数年間は性暴力の対象にされたことのショックよりも
「自分より圧倒的に強い存在からすごい怖いことをされた」という
純度100%の恐怖しかありませんでした。


そこから10年弱くらい経って今に至るのですが、
だんだん私の中で「襲われた記憶の印象」の質が変化しているのですよね。
数年前に知り合った男性で、交際してないただの友人状態の者がいるのですが、
2人きりになると
「襲ってもいい?」「興奮してきた」
などのことを酒を飲んでなくても平気で言ってきます。
私のことを相当見下しているからてらいもなくそういうことを言うのでしょう。


・中学の頃に襲われた出来事
・上記の友人男性のこと
・好きな異性はいたことがあるが、私のほうは22、3年も生きてきて異性から誠実に好かれたことがないこと(彼氏がいたことがない)
以上の3点を照らし合わせると、
私は性欲のはけ口にしかなれないのだと気づいてしまいました。
中学時代に襲われた記憶は
純粋なただの恐怖から性欲のはけ口の対象にされた不快感へスライドしただけです。
自分には女性としては性欲のはけ口になる価値しかなくて、
自分がいくら誰を好きになろうと
自分自身は異性からこれまでもこれからも大事にされない存在なのだ
ということに気づくと
かなり精神的にきついです。


アラサーの知人や友人の恋人紹介や結婚報告が最近絶えなくて
ここは本来はおめでとうと言って祝福するべきなのはわかるのですが
なかなか素直にそれができない。


次回更新日:9月24日(日)






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最終更新日  2017.09.23 14:00:09
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