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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2020.03.06
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COVID-19の影響で買い占められているのか、生理用ナプキンが品薄です。
勤務先も自宅でテレワークするよう指示してきているので、自宅にこもって仕事しながら布ナプキンを本格デビューすることにしました。


5、6日目の終わりかけ生理に対応できる小さい布ナプキンなら以前から使っていたのですが、初めから布ナプキンを使うのは初めて。昼間にテレワークしながら布ナプキンを当て、布ナプキンがいかほどのものなのか体を張って調べました。


小さい布ナプキンデビューのブログ記事:2019.09.22 布ナプキンで股間を優しくいたわる。


【参考】自分の生理のペース(普通の素材のナプキンの場合)

日中

1〜3日目:60〜90分未満ごとに昼用ナプキンを取り替える
4日目:3枚くらいしか使わない
5、6日目:1日1枚

寝ている間

夜1〜3晩目:オムツ型の夜ナプキン
4晩目:ノーマルな型の夜用ナプキン
5、6晩目:昼用ナプキン




布ナプキン使用で感じたメリット

  1. 災害時に強い
  2. ナプキンが品薄で買えなくなると、いつも手元にある布ナプキンが心強いです。洗って乾かせば減らないですから。

  3. ナプキンをせっせと買い足さなくて済む
  4. 布ナプキンは洗って乾かせばまた使えて減らないので、ナプキンを切らしても布ナプキンが手元にあると安心です。

  5. ゴミが出ない
  6. ナプキンってかさばるのでゴミ出し回数が増えて鬱陶しい。でも、布ナプキンはゴミに出さないので、ゴミ箱がすぐいっぱいになることはありません。


布ナプキンのデメリット

  1. 節約にはならない
  2. 初期投資が高額です。布パッド5枚、パッドの土台1枚、合わせて税込6930円かかりました。しかも、パッドは5枚あっても生理1〜3日目の経血量だと、日中1日分をカバーできないので、本当はあと2、3枚パッドを買い足さないとなりません。
    私の場合、全て普通の素材のナプキンで賄うと生理1周期で620円かかるので、1年完全に普通素材ナプキンで過ごしても、布ナプキンセットに値段が届きません。よって、節約効果はないと言えます。

  3. 普通のナプキンより取り替え頻度が増えて面倒
  4. 1〜3日目の昼間は1時間も保たずすぐ取り替えないとなりません。普通のナプキンはそこまで短くないのですが。染み出して服につかぬよう、股に直接当てるパッドの下にいらないボロ布を重ねるという対処はできます。でも股に直接当てるパッドは替えないと不衛生です。

  5. 意外と洗うのが重労働
  6. 布ナプキンを洗濯機に放り込む前に、布に染み込んだ経血を自分の手で押し出さないとならないのですが、生理中の具合悪い身体で汚れた布ナプキンを手で洗うのが苦痛です。経血だってすぐには布から染み出ないので、時間がかかります。お腹痛いし手はガッサガサです。

  7. 経血汚れを完全に落としきるのが難しい
  8. 布ナプキンを重曹の液にひたすと、大部分は綺麗になるのですが、縫い目周りの経血汚れはなかなか取れません。


結論

初期費用が高い割に使いこなすのが大変で、費用対効果がいまいちな気がします。自宅にこもれる日の、起きている間の時間だけ使おうかな、という結論に至りました。
まず、外出時に使うとしたら、脱いだ布ナプキンを持ち運ぶとかさばるのが嫌だなあと思います。また、夜はオムツ型の普通のナプキンを履かないと寝具を汚してしまうほど経血量が多いので、寝ている間に布ナプキンを当てる勇気はありません。
しかし、やはり手元に置いておいて損はしないでしょう。いざ災害が起きた時にもスムーズに使えるのが魅力的です。








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最終更新日  2020.03.06 21:48:58
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