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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2020.07.20
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こちら首都圏ですが、先週は涼しかったですね。まだ梅雨が明けないせいでしょうか。


7月なのに涼しくて快適ですが、それでお腹が冷えたのか、先週半ばから昨日くらいまで腹痛で呻いていました。朝食のバターコーヒーを満足に飲めないし、普通の食事も取りたくなかったです。頑張って食べようとすると、食後すぐ腹痛でトイレに駆け込み、水下痢をジャージャードバドバ流しました。おかげさまでケツの穴が痛く、尻から火を噴く勢いです。リモート会議中はなんどもトイレに駆け込みました。会社にいなくてよかった。


ただ、熱が出ても吐いても下痢しても、私は病院には行きません。病院にかかる目安がわからないからです。私は子供の頃から病院に行く習慣がなく「病院は行っても意味がない。市販薬で熱を下げても体が治ったわけじゃない。だから自力で治しなさい」と母に言われて育ちました。中学時代はインフルエンザの季節に10日も39度の熱が下がりませんでしたが、それでも病院に行かず寝て過ごしました。さすがに菊池病(壊死性リンパ節炎)の時は熱が長引きすぎたのと他の症状でおかしいと感じ、病院に行きましたが。つまり、大人になった今、どのレベルの辛さで病院に行けばいいのかわかりません。


病院にいつどの辛さで行けばいいかわからないけど、辛いものはどうやっても辛い。でも、そういえば、唾を飲んだりたんを出せないような喉の痛みにはいつも市販の漢方薬「銀翹散」が私には効く。そこで、近所の漢方薬局に行ってみました。


漢方薬局での診察

中国人の漢方のお医者さん(?)と面談し、いつから辛いのか、何を食べたのか、色々聞かれました。ついでなぜかベロも診てもらいました。東洋医学では舌で体質・体調を診るらしい。下痢した日しとしと雨降るひんやりした日で、体調を崩す直前の夕食にキュウリを食べたのが行けなかったらしい。私は体をがっつり冷やしたらしいです。

処方された漢方薬2種類

人参養栄湯(ニンジンヨウエイトウ)真武湯(シンブトウ)を1週間分処方されました。
あとでググってたら、人参養栄湯は貧血の人に処方されることがあり、真武湯は過敏性腸症候群の人に処方されることがあると知りました。どちらも私のかつての体質です。訳も分からず漢方のお医者さんの診察を受けましたが、さすがプロ、私の体質を見抜いていたのです。

関連ブログ記事リンク:2018.09.30 自閉症とお腹の調子について


漢方、東洋医学、って面白いかも

漢方薬は症状のみに対して処方されるのではなく、体質と総合的に鑑みて処方されるようです。今回は季節やその日の天気に応じて食べ物のアドバイスも受けました。
女性や発達障害の人は原因が曖昧な体調不良に悩まされる人が多いですが、そういう方々に漢方の世界は合っているのではないでしょうか。私も気楽にちょっとずつ詳しく知っていきたいです。










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最終更新日  2020.07.22 07:53:04
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