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生まれてはじめてやっちゃいました。
まあ、今までやらなかったのが不思議なくらいなんだけど。 私も、もうそんな年になってしまったのかと、 つくづく感傷に浸ってしまうね。 というか、たまの休みに何やってんだか・・・ 夏休みは猛烈に忙しいのに、 休みが週1日しかないというのに、 今日の午前中は仕事だったっていうのに。 ホント、オレ、何してんだか。 なんていうプロローグには、まったく意味はありません。 ただ、何ていうかな、 無性に[続きを読む >>]をクリックさせたかっただけ。 ちょっと私に興味を持ってほしかっただけなの。 この前、弟が生まれて、 パパもママも私にかまってくれないの。 こんなことでもしないと、誰も私に振り向いてくれないの。 パパ、ママ、私はここにいるよ。 ちゃんとこっちを向いて。 私にかまって。 というのは妄想で(タイトルを意識して)、 本題にいきましょう。 今日、いつかやるだろうなぁとは思ってはいたけれども、 生まれてはじめて『はしご漫喫』をやってしまった。 『はしご酒』はよく聞くが、『はしご漫喫』とは。 世も末だね。 オレももう末期かな。 しかし、これには深~いわけがある。 今日、無性に漫画が読みたかった。 しかも、シリーズものを。 さらに、長時間かけて。 これは、私の本能であり、私も人間である以上、 この本能に抗うことはできなかった。 というのは冗談で、 この前、『課長島耕作』の1・2巻を読んだら、続きが読みたくなったんだけど、 『課長~』シリーズは、主人公「島耕作」の出世に沿って、 『部長島耕作』『取締役島耕作』と、続いていくという変わった作品だ。 しかもそれぞれが10巻以上あり、 読破するのに結構時間がかかる。 でも、1つの漫画喫茶に3時間以上いるのはどうも好きになれない。 世間体がどうとかという話ではないのだが、 1つのシリーズごとに気分を変えて読みたい気分だった。 だから、決行しました。 『はしご漫喫』を。 3軒も。 今考えてみると、 『課長島耕作』を読み始めたのが、正午ごろ。 そして『取締役島耕作』を読み終えたのが夜の8時前ぐらい。 間に店を変える時間があったとしても、 足掛け7時間ぐらい『島耕作』シリーズを読んでいたことになる。 結構出費もかさんだような気がする。 あほだな。 でも、あなどることなかれ。 『島耕作』シリーズは面白い。 さすが長々と続いていることだけのことはある。 島耕作のサクセスストーリーと、女性とのロマンス(表現が古いか?)、 さらに当時の経済状況も書き込んであり、読ませる作品だ。 大学生後半(卒業間近)・新人の社会人・枯れ始めたサラリーマンにぴったりな作品だ。 これから、社会に夢を持って飛び出そうという気持ちが、 ふつふつと沸いてくる。 周りはふけていくのに、 いつまでも変わらない島耕作にあこがれてしまう。 年上の男の人に興味がある女性や、 仕事に対して意欲がなくなってきた人にはうってつけの作品です。 皆様もぜひどうぞ。 (個人的には、シリーズ一気読みがお勧めです) ☆参考資料☆ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月21日 21時04分04秒
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