カテゴリ:マンガ
昨日に引き続き、最近私が購入したもの、
つまり「どうでもいいもの」について、語っていきます。 いいですか?ついてきてくださいな。 ☆最近のお買い物☆ ![]() ![]() ![]() ![]() またまた漫画です。なんか漫画にばっかり出費しているなぁ。 気持ち悪いでしょ?この表紙。 この作品は「ヤングチャンピォンRED」なんていう、 レアな雑誌に連載されているものです。 実際私もこの前はじめて、この雑誌を見かけて、ちょっと感動しました。 この作品の作者は山口貴由という人で、 代表作に『覚悟のススメ』『悟空道』などがあります。 その道の人(?)には結構人気がある感じの作者です。 独特な絵と、絶妙なストーリーで人気のある作家です。 この作品は、彼の作品の中では異色作である。 南條範夫「駿河城御前試合」という原作を元に、 剣に生きる男たちの姿を描いたものである。 しかし、独特すぎる絵が大衆の拒否反応を促し、 大半の人から読む気を奪ってしまうのも事実である。 しかしこれがなかなか面白い。 細かい内容は省きますが、剣に生きる男たちの執念や、因縁、 自分の受けた仕打ちに対する復讐など、 昼のドラマ(真珠婦人とか?)にも負けないぐらいドラマチックですし、 独特な絵も、慣れてしまえば鬼気迫る様子がありありと描かれているようで、 臨場感があり、すばらしい。 とにかく作者が書きたいように書いているような雰囲気が伝わってきて、 読んでいて気持ちがいい。 (これは、ヤングチャンピォンREDというマイナーな雑誌だからこそなのだが) これは男の必読書。(でもR-15指定されてもいいぐらいな内容なので注意) 評価:上の下 いわゆるA’(エー・ダッシュ) ![]() これはもはや惰性で買っている状態になりつつある。 女性の感覚らしく、少し同人誌よりの書き込みも面白いし、 読んでいてストレスを感じさせないが、 なんかはじめのドキドキ感がなくなっているのは事実。 まあ、面白いけど。 評価:お暇ならば ![]() 今一番話題性のある漫画家である「三田紀房」 これが彼の出世作になりそうだ。 (いままでにも『甲子園にいこう』『クロカン』などの良作はあるが) 受験漫画としては『東京大学物語』などの先行作品はあるが、 「東大へ行こう」をスローガンにして、 本格的に受験勉強に取り組んだのはこの作品が初めてであろう。 また、受験勉強のコツの合間には人生論みたいなものも織り交ぜられていて、 第2の「福本伸行」になりそうな勢いだ。 さらにこの『ドラゴン桜』はドラマ化もされていて、 人気漫画家一直線の様相である。 (ちなみに私はこのドラマを1回も欠かさずに見ている) 結局東大には合格しそうだが(2人中1人が)、 それまでが結構長そう。現在9巻であるが、20巻ぐらいいってしまいそうな気がする。 まあ、面白いからいいけど。 評価:東大へ行きたいのなら、絶対読め! とまあ、今日はこのぐらいで終劇。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月24日 00時14分45秒
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