スイスでコレどーよ？？

　前回の日記では、皆様方の真剣なｺﾒﾝﾄ、有難うございます。
　
　この場をお借りして、深くお礼申し上げると共に、返事と代えさせて頂きます。





心配して個人的にﾒｰﾙくれた、日本の友達アリガトウ！


困った時はお互い様と、親身になってくれたｽｲｽ在住組みの友達アリガトウ！！


勿論、ﾜﾀｸｼめのブログにいつも遊びに来てくれて、実際にはお会いした事なくても、
それでも真剣にｺﾒﾝﾄ及びﾒｰﾙをくださった皆様、本当に感謝しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　（￣∇￣（＿ ＿（￣∇￣（＿ ＿ ） ｱﾘｶﾞﾄｳﾃﾞｽ｡







ﾓﾄﾓﾄ来春には帰国を考えていて、ﾀﾞｰのヘリバカ生活が思いの他ヒドイ為、

それを少し早めようか、どうしようか、という悩みだったのですが・・・








賛否両論あったけど、一つ一つを真摯に受け止め、


ここに・・・結果発表～～～～！！！　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　YE━━━━━━ d(ﾟ∀ﾟ)b ━━━━━━S!!









いや・・・。


帰らせて頂きますﾖ。　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　(σ'∀')σｹﾞｯﾂ!and⊂('∀' )⊃))ﾀｰﾝ!and((⊂( '∀')⊃ﾘﾊﾞｰｽ！







ただし、やはり半年は少々長いな、と考えを改め、数ヶ月に変更しましたが。








あ、ﾜﾀｸｼの稚拙な文章の為、もしや変に誤解を招いてしまった恐れがあるので、

お詫びと訂正をここでひとつ。









実は、ﾀﾞｰとﾜﾀｼ・・・すんごい仲良しｺﾖｼなんです・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(；´Д｀)ﾊｱﾊｱ





あんまり「ﾗﾌﾞﾗﾌﾞなのよ～」なんて言うガラではないので、

そんなに今まで公表しませんでしたが、

傍から見ても信じられないくらいに、本当に仲良しなんです、ﾜﾀｸｼ達・・・。






それは一緒に過ごせる時間が限られているが故に　というのも有り、

お互いが貴重な2人の時間を大切にするよう　心がけている為でもあります。








なので　「夫婦間が上手く行ってないのでは？？」
　　　　「心もすれ違ってる？？」

という危惧は皆無でございﾏｽよ～。










そして、ﾜﾀｸｼの周囲の人間には、常々口にしてる事なんですが。





ﾜﾀｼ、本当にラッキーだったんです。

ﾀﾞｰと一緒になれて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣∇￣ﾉﾉ"ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ






知る人ぞ知る、という話なんですが、

過去ｵｰｽﾄﾗﾘｱにいた時に、ﾜﾀｸｼのワガママで、１年程別れていた期間があり。



まさに人生のﾄﾞﾝ底に落ちていた時、当時は色々と自分に理由を付けていたけど。

今にして思えば「ﾀﾞｰは絶対にﾜﾀｼを受け入れる」と自信があったが為に、AUからｽｲｽに飛びました。





それまで音信不通だった白状なﾜﾀｸｼを

「こうなるように願掛けしていた（←これもｽｺﾞｲ･･･）」

と、一も二も無く　無条件で受け入れてくれたﾀﾞｰ。






あの時は、本当に救われ、癒されました。

回り道をしてしまった分、今まで彼をﾅｶﾞｲｼﾛにしてた自分を反省すると共に。

彼の懐の深さを改めて思い知らされ、また、彼の尊さに気付かされました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ,' 3　）( ,' 3　）( ,' 3　）





結婚したのは、彼の為であり、ﾜﾀｼの為であり、勿論２人の為。

２人の人生を　くっつけたかったからです。







言葉の壁のある国に住み、そりゃ辛い時も時々はありますが、

しかし　それ以上に結婚できた事を嬉しく思います。








そして、慣れないｽｲｽﾗｲﾌ・・・。



住めば都とはよく言ったもので、今はｽｲｽという国に対し、

愛国心というか、愛着心が芽生えてきたのは確かです。





しかしハナから　ｽｲｽに興味が有って来た訳ではなく、

あくまでも「ﾀﾞｰ有リキ」のスイスなんです。





もしﾀﾞｰが、イタリア人だったらｲﾀﾘｱに行ってただろうし、

フランス人だったらﾌﾗﾝｽに行ってただろうし・・・。






いずれにせよ、

結局は自分が選んだ人生なのだから、変な被害者意識だけはイヤだ　

と思っています。









来た当初と比較すると、このｽｲｽﾗｲﾌの現状も　飛躍的に進展しています。



幸い　良い友人達にも恵まれ、

週に数日　ﾚｽﾄﾗﾝでバイトし、

週１ペースだがドイツ語コースに未だに通い・日本語教室を持ち、

残りの時間はﾏﾏと過ごしetc...




結構　多忙な日々を送っております。








少々　愚痴になりますが。



週に数日のﾚｽﾄﾗﾝのバイトでも。



１日たった４～５時間のバイト時間の為に、往復２時間かけて通勤し、

中休みがある為　例えば朝１０時に家を出ても、夜１０時帰宅という１日仕事。




更に追い討ちをかける様に、

基本・英語禁止の店なので
「ドイツ語が話せないんなら、もう来て貰わなくても結構！」等
辛辣な言葉をガンガン言われつつも頑張り。



賃金が発生する以上、どんな仕事でも一生懸命やるけれど、心身ともに結構ｷﾂｲので

「日本だとこの歳で、ﾚｽﾄﾗﾝでバイトはしてないよな・・」と自嘲気味になりつつ。

ははは。









言葉が不自由な事に対して言われるのが　一番応えますねぇ。



私の努力が足りないだけなのかもしれないけど、

でもだからと言って、言われた所で、どーしようもないから。




そもそも言葉なんて、日々の積み重ね。

今日勉強したから、ﾊｲ明日から話せます　って訳には行かない。





その為、ｽｲｽでﾌﾙﾀｲﾑの仕事なんて、遠い遠い話です。　　(´Д｀；）　



つか、そもそもｽｲｽでは　仕事する気は毛頭ありません。


と言うのも、ﾜﾀｸｼも結構良い年齢なんで、

遅くとも１年以内には妊娠したいと切望しているので。

　　（余談だが、これもﾀﾞｰのﾍﾘのせいで延ばし延ばしになってしまっている・・・）




その為、万に一つでも運良く仕事に就け、スイス人に揉まれながらも何とか仕事に慣れたとしても、長くは続けられない。







そりゃ、それでも日本でなら、塾や予備校の講師として働いたりしてると思う。

そうでなくても、派遣ですぐに仕事は見つかる。







しかしここでは、やはり言葉の壁が　大きく大きく立ちはだかる　のです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o(-ε-o)ﾑｰ



仕事に支障ﾅｲというか、少なくとも日常会話に支障ﾅｲ程までのドイツ語レベルに達するに、

どんだけ時間かかんねん。　　щ(゜Д゜щ)






英語のみでOKのオフィスもあるらしいが、よっぽどのスキルがあるとかでない限り、

英語の話せる日本人より、英語の話せるスイス人を雇うのが現状だし。





そして何がツライって、言葉の壁や文化習慣の違いやらそんなｺﾄより、

そんな現状にいる私をサポートしてくれるべきﾀﾞｰが　一緒にいられない　ってのが、

一番ツライっす。





とまぁ、現状と　これからの長い将来を加味した上で、

帰れる時に帰っておこう、動けるうちに動いておこう


てのが結論です。






ﾀﾞｰと一時でも離れるのは、勿論すごく寂しいです。

しかし重複しますが、先々で帰りたくても帰れない現実が待っているのは必至だし、


そしてまた、これから彼と共に歩んでいく長い人生の中での　たった数ヶ月だと思えば、

そんな大した事でもないような気もしますし。
















とまぁ、長くなりましたが、本当に皆様の　貴重なご意見を有り難うございました。





これからも、引き続き　宜しくお願い申し上げます。










かしこ。