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7月21日(水) 恐れてはならない。語り続けなさい。
ある夜、主は幻によってパウロに、 「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。 わたしがあなたとともにいるのだ。 だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。 この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた 使徒の働き18章9・10節 パウロは使徒であり、 彼は力強く大胆に福音を語っていた伝道者というイメージがあると思います。 しかしパウロにも恐れはあったようです。 パウロは安息日ごとに、 ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとユダヤ教の会堂シナゴーグで論じました。 特に、 シラスとテモテがマケドニヤから下って来ると、パウロはみことばを教えることに専念し、 イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちにはっきりと宣言したのです。 しかし、彼らはパウロに反抗し、暴言を吐いたのです。 パウロは着物を振り払って 「あなたがたの血は、あなたがたの頭上にふりかかれ。 私には責任がない。今から私は異邦人のほうに行く」 と言って、そこを去り、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行き宣教をしました。 会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じ、 また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けました。 とはいえ、やはりパウロにも恐れはあったようです。 主イエスはそれを知っておられ、ある夜パウロに幻によって語って来られます。 「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。 わたしがあなたとともにいるのだ。 だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。 この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と。 パウロはこの言葉を聞き、一年半ここに腰を据えて、 彼らの間で神のことばを教え続けたのです。 幻の中で語られた主イエスのことばが、パウロを強くし語り続ける力を与えたのです。 私たちも恐れることがあります。 しかし主イエスが語られ、そのことばを聞くと、力が湧いてくるのです。 それは聖霊の力、神の愛の力です。 神のことばによって語り続け豊かな身をつける者としていただきましよう。 イエス・キリストはあなたを愛しておられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.21 18:48:44
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