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8月9日(月) 罪の縄目を断ち切ってくださるイエス・キリスト
私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。 ですから、この私は、心では神の律法に仕え、 肉では罪の律法に仕えているのです。 ローマ人への手紙7章25節 キリストの使徒であるパウロは言いました。 「私には、自分のしていることがわかりません。 私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、 自分が憎むことを行なっているからです。」 パウロは、律法を厳格に守るパリサイ派として生きてきました。 しかし、その律法を完全には守れないのです。 パウロはさらに言います。 「それを行なっているのは、もはや私ではなく、 私のうちに住みついている罪なのです。 私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています。 私には善をしたいという願いがいつもあるのに、それを実行することがないからです。 私は自分でしたいと思う善を行なわないで、かえって、したくない悪を行なっています。 もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、 それを行なっているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。」 パウロの内なる人は、神の律法を喜んでいました。 しかし、そのパウロのからだの中に異なった律法があり、 それが彼の心の律法に対して戦いをいどみ、 彼を、からだの中にある罪の律法のとりこにしていたのです。 パウロは嘆きます。 「 私は、ほんとうにみじめな人間です。 だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。」 しかし最後に彼は主イエス・キリストに感謝を捧げます。 「私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。 ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。」 主イエス・キリストだけが私たちをこの罪から解放してくださるのです。 十字架によって赦され、罪の縄目を断ち切って解放してくださるのです。 イエス・キリストはあなたを愛しておられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.09 09:28:02
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