[日本の勉強　　中受]の記事一覧 | アメリカ生活　　～小学生の英検～

新年スタート

１ヶ月半、放置しておりました。この間に行事あり、旅行あり、新年になり・・・・。目下の悩みは２メートル弱ある生ツリーをどこへ持って行ったらいい？（ＣＮＮスチューデントニュースでは生ツリーが羊の餌にリサイクルされるニュースをしてました）ちなみに可愛さに負けて初めてキッシングボールも購入。でもこれ、サイズの割に非常に重たく、間違って頭の上に落ちてきたら致命傷に成りかねないとかなり低い位置に飾ってました。他にも書きたいことも色々とあったのですが、娘の英検終了を機に、このブログもひとまず終了（するとしても消さずに残しておきますが）にしてしまおうかと思っているところです。放置している間も以前と変わらず（むしろ増えている）アクセスがあることもあり、ご挨拶も兼ねて、今日は久々に書いています。今後のことは未定ですが、もしかしたら公開制限のつけられる別ブログをそのうち始めるかもしれません。とりあえず放置していた間のことを少し。最近の（というより数ヶ月前からですが）娘は、オンライン上で何かとクラスのお友達と連絡をとりあっています。さすが今時の子供達・・・。何してる？みたいなちょっとした挨拶からアドバンスクラスの宿題関連だったりが日常ですが、お誕生日のお祝いメッセージやホリディ、新年の挨拶などもしていて娘は私よりずっとまめです。この冬休みは旅行に行っていてお友達と遊ぶことはありませんでしたが、そのおかげなのか、現地校新年初日も不安なく登校し、楽しそうに帰ってきました。あまりメッセージのやりとりが頻繁になって時間ばかりとるようになっては困りますが、今のところはまだＯＫの範囲かな。ちなみにこれ、ほとんど現地の友人達が相手ですが、たまに日本人相手の時にも全て英語（＆略語）です。勉強のその後。英検１級受験前後に怠け癖（？）がついてしまった日本の勉強ですがペースも戻り算数も取戻しています。この２ヶ月、唯一通っていた英語のスピーキングクラスもお休みにしたため時間があることもあって帰国生用の模試を初めて受けに行ってみました。どちらにするか迷って２種類とも受けてみたのですが、やはり多少は傾向の違いがあって面白かったです。どちらも算数が普段しているものに比べて簡単で　娘曰く、Ｅ模試のほうは予習シリーズだと一行計算レベルに一部基本問題レベル。（時間もたくさんあまり、しっかり見直しもしたはずなのにイージーミスで一問落としていました。）Ｊ模試の算数はＥ模試よりは難度が高かったらしいですが、それでも基本問題レベルに一部練習問題レベル。（やはり時間は余り、見直しもしたのにうっかりの計算ミス含めて２問間違い。）国語も普段のものよりは易しく、時間にも余裕があったのに、危惧していたように国語って易しくても間違えたりするので、３科の中で一番出来ていませんでした。漢字は思っていたより良く（日本にいるお子さんなら満点当然かな）数問ミスでしたが。記述にしろ、深読みしないで、本文から素直に単純に解答を見つないといけないようです。そして英語ですがＥ模試が特徴があって娘には難しく、口語表現のイディオムは全滅、活用を含む語彙問題もスペルミスもあって一問しかできず、他の語彙問題や読解は易しめなのに予想以上に苦戦しました。（ちなみに時間は足りています）Ｊ模試のほうが馴染みのある普通の英語の問題（？）で解きやすかったようですががやはり文法などはミスも多く、９割には届きませんでした。結果だけ見るとほぼ算数の出来と３科総合の成績が同じで、算数がとても得意そうに見えてしまうのですが、そんなことはないだろうと思います。それとも基本は身についているらしいと喜ぶべきか？帰国子女枠といっても一般と同じ算国の問題の学校なら基本問題レベルの問題ではないので算国もやはり勉強すべきと思うのですが、ただ２科の結果がどれくらい反映されるかは分からないのでどこまで必要かとなると分かりません。とりあえず、新６年から通塾をどうするか迷っていたのですが、算国２科はやはりこれまで通り、進学くらぶで続けることにしようかと思います。予習シリーズは去年から改訂になって算数はあと一か月で受験の範囲を一応終わります。６年の教材が届いたところ、更にボリューム（＆難度）アップ。１人でできるのでしょうか。私達夫婦は中受経験がなく、夫は優しく辛抱強いので教えるのに適していますが中受の算数の解き方は出来ません。これまでは解法などは気にせずに私が好きなように、時々アドバイスすることが多かったのですが本気で付き合うなら特に文章題は解法から勉強しないといけないのでしょう。ごく最近も、算数で聞かれることが数回重なりましたが、解法自体は娘が分かっているので、そのつなぎやきっかけ、あるいは最後の調整みたいなもののアドバイス（これなら一緒に勉強していなくても見れば分かることが多い）で解決することが多く、それですむなら続けられそうなのですが。ちゃんと親も解法から勉強となるといや、う～ん、やっぱり面倒でとても出来ないかも。何より気が短くてどうしてもすぐに怒ってしまう（私）ので、算数はまた様子を見て考えます。クラス授業は効率が悪いと思うので考慮するなら個別でしょうか。国語はこれまで娘の得意科目だと思っていたので随分手抜きで来ましたが、今後テスト以外に基本問題くらいは解いたほうがいいかと思っています。相変わらず抜き書き（特に字数の少ないもの）が苦手な娘。親の私から見れば一目瞭然な気がしてしまい、たまに付き合って多少迷いそうなものの排除の理由など一応自分の思考過程を説明したりもするのですが。どうして苦手なのでしょうね・・。ま、国語の通塾は考えていません。新６年になったらまずは英語のみ通塾。読解や文法含むクラスも一コマ受講予定ですが、アウトプット（少々考え中）のクラスと両方とっても週一です。エッセイの通信は続けます。春と夏にはまだ旅行に行く気も満々です（爆）

国語の記述　その後

今週、嬉しいことに４日に分けてちゃんと算数の勉強（＋４週分のやり残しの基本問題も）が終わっています。塾に行けば１時間半×２　に　宿題（こちらの塾では課題が全部は終わらない）　なのでやっぱり家でしているほうがいいよねと思ってしまいます。ちゃんとやれば！ですが。大丈夫そうじゃないの？とつい思ってしまいましたが、解き直しをしていないので、本当はちゃんとしたとはまだ言えないかも？そして相変わらず、ナビを見ながら遊んでいます。その遊びが机をごちゃごちゃと汚し、片づけるのにまた時間がかかる・・。昨日はそれでつい塾に行かせちゃおうかと思ってしまいましたが。塾に行けばその間は非常に集中するとは思うけれど、でも娘の場合はながらで遊んでいるからやっていられるのではとも思うし・・・。様子を見て、まずはこのながらを止めさせることからしようかな。（娘の通塾は今　１時間半のグループスピーキングのみ。話すのも大好きなので遊んでいるのと同じ気分）実際のところ、塾に行ったら現地校の宿題が多いのでそのために寝る時間が遅くなるのが必至です。昨日も宿題は長々と喜んで！タイプでも手書きでも書いていました。夫は娘の英語の中でライティングが一番伸びたと思うと言っていますが、事実書いている時間が一番長いですから。（それも本人の好みで喜んで書いてる）娘、現地校でライティングが２時間ある曜日は嬉しいのだそう。現地校の宿題は集中しているので、家では何が集中を欠くかというとナビなんですよね～（でも先生は気にいっている）と前置きが長くなりましたが、以前、記述のマイナス１点について書いて以来、その後何回かありました。でもほとんどがあ～このせいかな～と思うちょっと変な言葉の使い方などがあったので質問はしていません。４年生の頃、抜き書きで漢字を一字間違えて０点というのが数回あって厳しいな～と思っていましたが、５年生になってからはそういうミスはゼロではなくマイナス点にとどまっているようです。なので記述も？例えば一つは　「　～心の深から～　」という部分がマイナスでしたが（と思いますが）、これ、娘は心の奥からと書いたつもりだったそう（笑）　　深くからの「く」が抜けたとも読めますが。ちなみにこれも欄いっぱいに書いていたので一文字も増やすことはできません。　他には　「～を～にぶちまける～」　と書きたかったのに字数が入らず、仕方なく　　「～ぶちまく～」　と書いたのがマイナスになったようでした。確かにちょっと苦しいですね（？）先日の組分けでも良くわからないマイナス１が一つ。模範解答とはかなり違ったので半分でも仕方ないかなと思っていましたが、娘の答えはさらに内容を広げるものがプラスされていて物語だしそれもありと思うものでした。文章も自然なものでしたが、解答の形式がマイナス１なのかな・・・　～しているという答えを求められているのに　～た　と過去形だったから？（←これも字数が入らなかったせい）娘の記述は字数制限が一番の問題のようです。

算数が・・・

また喉が痛くて声が出ていない娘です。英検１級１次試験の１週間前から最低限にしていた日本の勉強。実はその後も取り返すどころか、そのペースが一ヶ月続いていました。（・・・易きに流れるものですから・・・）内容は国語は予シリは文法のみで読解問題は一つもせず。漢字とことばの問題集は一回づつ。算数は予シリの例題と練習問題半分以下とチャレンジ問題のみ。演習問題集は反復問題は全て無視で残りの練習問題半分と応用問題のみ。勿論全て一回づつ。計算と一行問題集はかろうじて全部しています。でもこれも以前よりちらほらと間違いがあります。これにＳコースの週テストをしています。（各３０分。　間違えた問題は算数のみ復習）なのでこなしている国語の読解問題はこの週テストのみということなのですがなぜだか国語は非常に好調で問題なく。でも算数が危なっかしくなってきています。一か月の間の４回の週テストのうち２回で最初の計算問題を間違えてたし・・。日曜日が組分けテストだったので、さすがに危機感を覚え、先週は４回分の予シリのやり残している問題を基本問題からさせました。（復習問題は手つかずですが）結果、組分けテストはクラスを維持しましたが、英語の勉強の時間を日本の算数にしばらく回そうと思います。この４回分の演習問題集の反復以外のやっていない基本問題と練習問題は必ずこの数週間でするつもりでいます。新しい単元も進んでいくし、宿題もあるので　短期間でとは思っていません。（ちなみに学校の算数では娘は１人違う問題をしていて今は関数）講義でナビの先生が、「ナビを見ながら一問解いてはジュースを飲み、一問解いては・・・なんてしていると何時間かかっても終わりません。」とか　「基本問題を飛ばすのは効率が良くないですよ。基本問題もしましょうね」などとおっしゃっていて、娘がまるで自分のことを言っているよう。なんで分かるんだと不思議がってました。（笑）ずっとお休みしていた国語の語彙問題集（こんなのも５分もかからないのですが、何となく忙しい気分の時にはできない）も再開します。

－１点は何？　　国語の記述

日本の勉強の国語ですが、Ｚ会の受験コースを始めた３年生の時から記述は得意だった娘。空欄だったことはこれまで一度もありません。娘の場合、抜き書き（←これも自分の言葉で書いて良ければ何かは書けると思う）が一番空欄率が高いですが、その次は段落分けでした。でも段落分けって数字か記号を書くだけだし、時間がなかろうと空欄は勿体ない。１０段落から選ぶものなら最低でも１０分の１の確率。確信なかろうとどれか選ぶように言ってからこの種類の問題で書かないことはなくなりました（笑）ちなみに漢字や文法問題を後にすると時間切れになりかねないので、まず漢字からすることにしています。思い出すのに時間がかかるような漢字がある場合は考えずに後に回し、時間があったら再度トライすることにしてまずは漢字文法を一通りささっと片づける。という訳で家で普段、漢字の勉強は３秒ルール。私が口頭で問題出してますが３秒以内（←実際は５秒くらい？）に書けなかったらバツです。まあ、バツにしたからといって２度３度と繰り返ししている訳でもありませんが、それでも組分けの前などざっと目を通す時に印があれば目にとまりやすいので。で記述ですが、Ｚ会の問題は文字数制限がなかった為、大抵○でした。そうですよね。必要そうなポイントを全部入れても無理に字数をつめる必要もなく、何文にも分けられるので文章が不自然になることもありませんから。それが週テスト等では、－１点ということが最初のころから良くありました。何となく文章がこなれてないから？と思う時もありますが（←ただし最近は文章がおかしいとマイナスも大きい）私が見てもどこが引かれてるのかわからないと思う時があり、でも１点だしいいかと質問もすることなく・・。去年、ある時ナビを見ていて、記述の問題では最後の欄に文字とピリオドを一緒に書くとマイナス１点です、と言うではありませんか！知りませんでした。作文用紙とは違うのですね。字数にはきっちり句読点の数も入っているわけです。読点は少な目にしてもなんとかなっても最後の句点は書かないわけにはいきません。これ、ぎりぎりいっぱい書くことの多い娘はしょっちゅうしてました。で、じゃあ　これで解決かというとそんなことはなく相変わらず引かれることが多かったのですが。もともと国語はあまりナビを使っておらず、今年に入ってほとんど見ることがなくなっていたのですがこの間、珍しく聞いていた時にもう一つ発見（？）が。「～～すること」の「こと」は漢字で「事」と書いてはいけないというではありませんか！！これまた驚きました。　字数節約のためにこれも娘しょっちゅうしてましたよ。最近は簡潔で自然な文章であることが一番大事な気がしますが、短い字数の中ではなかなか難しいです。そして次回マイナス１がついた時にはいよいよ質問してみようかと思います。

国語の勉強は

今週は一段と朝晩冷えるようになり、一気に秋も深まったようです。つい先週まで冷房の設定でしたが暖房の時期になってきました。オーロラは娘のクラスも先生も誰も観なかったらしいですが、ＮＹでは年に数回はチャンスがある（残念ながら日本では無理そう）ようで、Aurora forecast のサイトでアラートのメールに登録してみました。この予報は本当に的確で時間もほぼはずれないと聞いています。まあ、例え空の上でオーロラが出ていても雲があっては見えませんが。ところで、娘、この週末も英検の過去問をほとんどできず、任せておくとのんびりと時間が過ぎてしまうので　昨日の夜は横について、本は読まずに（大抵勉強は娘一人でしているので私は読書してた）やるべきことを次々お膳立てしてみました。ちょっとの用意だとかに一々時間がかかるので。確かに捗るし、昨日は親に手間かけてもらえて何だか嬉しそうでした。娘は自分も読みたいものだから横で本を読まれるよりましみたい（爆）ちなみに娘、時間がない日も２０分～３０分くらいは本を読んでます。そして何を削るか少し考えて、算数の出来た問題のナビは見ないことに。今までは息抜き代わりに一応方法が同じかどうか確認するという言い訳のもと、正解のものも１．４倍速で流して、その間遊んでいたのですが、さすがにもうこれからは解答の解説を見てすますことに。また問題集の反復問題は時間がなければ去年と同じようにパス。通塾していると絶対にするよう勧められるのですが。（それで前期も通塾するか迷った）成績が落ちてくるようならまた考えます。実は先週は国語の読解問題を全くせず（漢字も毎日できず）にテストのみでしたが、漢字はやはり毎日少しづつでもしなくては。え～それ忘れたの？とあきれるような低中学年の漢字がふっと出てこないことが結構あるので、週の漢字に該当する熟語を一日１０個するだけではなく、その文章にあるほかの既習の言葉もついでに書かせることに。漢字はしばらく考えると思い出したりするのですが、実際にはそんな時間はないでしょう。組分けテストはともかく、週テスト（Ｓコース）では今でも時間が間に合わずに空欄があったりします。娘は抜き書きが一番苦手で（←確実に答えが文章中にあるものなのに）時間がかかるので良くこれが空白のまま・・でも国語の勉強の時間が明らかに非常に少ないのになぜか成績は落ちず、むしろ以前はあまり得意ではなかった選択問題も確率が良くなってきました。これ、もしかして英検の読解のおかげかも？選択肢のどこが違うのかしっかり吟味できるようになってきたのかもしれません。選択問題で間違えるのは言葉の問題が多いです。本を読んでいても英語と同じく、良く知らない言葉も気にせずそのまま読み進めてしまうので意外に言葉を知りません。以前、塾の説明会で、帰国子女の子は和語も弱いと聞きましたが、それもあてはまってます。ちなみに昨日解いた国語の問題で間違えたのが　さえざえと　　まじまじと　　まざまざと　　しみじみと　　の中から文中に適当なものを選ぶというものでした。（まざまざと思い出すが　正解で　娘は他のが良くわからないながら　しみじみと思い出すを選択。他の意味を教えた後でもしみじみじゃないの　と疑問顔。　　まざまざとしみじみをどんな状況、心情で使う事が多いか説明しました）基本問題なのでこれはやさしい方です。決してしみじみではおかしいというものでもありませんが、そもそも娘は選ぶ以前に良くわかっていないものが多かったですから。というようなこともあり、なるべく色々な言葉を使って話すようにしており、娘も知らなければ意味を聞きますが、言葉の問題集も一日１ページしています。去年の夏休みに日本で数冊購入したまま放置していたものですが「言葉力　１２００」　　これは八割方終わっており　次は　「語彙力アップ１３００」をします。以前　「１０歳までに覚えたい１０００の言葉」をざっとしたことがありますが、ひらがなに小さな漢字のルビがふってあり、娘にはこれはあまり適切ではなかったです。何しろ、小さいルビなんて見ませんから。この問題集はレベル２になると普通に漢字にひらがなのルビになるらしく、ちゃんと文章を作るお子さんなら力がつくと思います。ただ娘は作文している時間はなく、線で結ぶだけになってしまうので効果は半減なので一度づつは書く上記の２シリーズの問題集のほうが良さそうです。とまあ、こんな感じで娘は読解よりこの漢字とことばを優先です。（短い時間でできるし）後は、もうずっと読解問題は自分で答え合わせをしてましたが、私が答え合わせをしてさっと見直すほうがやはり早いです。で、英語のほうは文単はあとまだ１５項目。通してできませんが、IPad の英検アプリ（無料）で直近の過去問をすすめてしまおうと思います。特に大問１はアプリだと選択肢全ての訳がでて、間違えた問題は復習できるので。英検の勉強を寝る前にと思っていると結局何もしないままになりかねないので、日本の勉強の合間に少しづつ語彙やリスニングをする予定。

社会

５年生の後半、日本の勉強は歴史が始まります。以前話題にした歴史マンガは途中で読まないと言われて半分も行かずに購入を中止。ただ、後期はネットの講師が昨年度娘がとても気に入っていた先生の再登場だったので早速最初の回を見てみました。遊びながらでしたが時々面白そうに見ており、この調子だと続けられるかも。通塾でもそうなのだと思いますが、ネットは特に講師次第な気がします。（親の私でもつい見てみたくなる授業とそうでないものがありますから）本当はテキストを一読すればぐっと短い時間で済むことなのですが、そうはいっても優先順位が低いので興味がなければ無理なのです。時間がかかるのが難ですが、テストを受けるわけではないし　ながらでいいのでなるべく見るようにしたいと思っています。ちなみに英語の文単（１級）は最初のうちは私が全体から選んでいましたが途中からは娘の好みで　ＣＤ２枚目の科学・技術から順番に。そのまま３枚目を続けたのですが、これでは苦手なトピックスが残ってしまうので今は１枚目をしています。一枚目は　歴史・文化、社会・経済。８月後半していなかったためまだ２１項目残っており、時間をかけずになるべく一日一文章聞きたいところです。ところで夏にあまり勉強出来ずに少し心配していた国語。夏期講習最後のテスト（←５年生は季節講習もネットの講義・テストとも一応コース別でした）は点数は良くありませんでしたが問題が難しかったらしく成績はいつもと変わらず。組分けテストは算数国語とも割と易しく感じたようで時間にも余裕があり、２科の偏差値７０超で最上位クラスをキープです。算数は難問を特に解いたりあるいは解き直ししたりを全然していないのに安定してきたような印象。５年前期は基本問題から大事にして一行計算もおろそかにしなかったのが良かったのかも。国語はやはり漢字とことばをもっとしたほうが良さそうです。でも覚えてもまた忘れてしまうんですよね・・・。通える範囲には日系塾も複数あり、夏の講習も長時間ちゃんと通っているお子さん達もいます。どこもテキストは予習シリーズ（かもう少し難度の低いもの）なので、娘もいつでも通塾に切り替えることはできるのですが今のペースでまだ頑張りたいかな。時間の自由度は何より助かっているので。今年の夏休みは日本帰国前に行った２回の旅行が大変楽しく、また遊びに行きたい病が起こってきている（←私）ので普段はしっかり勉強してもらいましょう。

夏期講習

ただ今またまた時差ボケ真っ最中ですが夏期講習のことなどを。娘は夏休み開始すぐにアメリカの日系塾で英語の講習（6年生向け）に３日間×３時間ほど参加。本当は長～く続く講習のほんの触りに参加しただけです。日本の勉強はオンラインでしていますがこの教材が、本当に夏休み中に全部するの？と慄く分厚さ！娘は算数はネットで扱われている問題を中心に８割程度、国語は漢字と文法は全部ですが読解は２割位のみ。算数は夏期講習より前期の復習をしたほうが良いか迷ったところです。いずれにしろ解き直しは相変わらずなかなかできません。（夏期講習分は当然全くなし。前期の復習も結局なし）そんな中日本にいる間に、難関算数という４日間×４時間弱のコースのみ参加してみました。このクラスは予習復習が必要ないため（もしかすると授業で扱わなかった問題を後で解くお子さんもいるのかもしれません）行くだけで良かったのですが、それでも国語もとるとこの倍の時間がかかるしと、娘は算数のみ。（普通は他の日にも４科＋宿題　をするわけですから本当に大変でしょう）このクラス、娘は講師もクラスのお子さん達も全く知らない状態な為、参加前はかなり心配していましたが少人数で雰囲気も良く、上手におだてられながら大変楽しかったようです。教材も面白そうでした。通塾したいとまたまた言っていましたが、当分まだ自宅の予定。ただこのクラスに参加して以来、うんざり気味だった算数にやる気がでたよう。本当は国語をもっとするべきと思うのですが、どうしても後回しになってしまいます。ちなみに４年生の時はＺ会受験コースと予習シリーズどちらも（ほどほどに？）していましたが国語は予習シリーズのほうが難しいです。相性みたいなものもあるのか、Ｚ会の国語は（４年生分までですが）なぜかとても良くできてました。問題の難度だけではなく、四谷を始めたころはテストで解答欄の順番や記号（番号で答えるところをカタカナで書いたり、段落の数字など）の間違えなども度々していたものです。こういったミスは数ヶ月でかなり減りましたが、全くなくなったという訳でもありません。最近、国語もさらに手強く感じるので危機感もあるのですが、時間があるなら漢字と言葉のほうがやはり優先順位が高いかな。この夏の取り組みで算国が今後どうなるか、講習の効果のほどなどちょっと興味もあったりします。英語は日本では単語調べをほとんどせず、パス単も見なかったため、何となく語彙力が落ちたのではと不安です。スピーキングが一番はなれていますが言葉は出てくるでしょうか。ところで、日本では講習のクラスの他の生徒さん達は子供だけで通塾しているようでした。電車やお店で一人でいる小学校高学年位の子供も良く見掛けたので親の送迎なしのほうが多いのでしょうか。そういえば娘も小学生になったころは子供達だけで外遊びしてたのですが、こちらではどこでも親の送り迎えが必須なので何だか新鮮でした。でも娘が一人で電車に乗ることなど考えらないです・・。

日本の勉強どこまで？

三月も下旬ですが、こちらはまだまだ寒い日が多く、枯草、枯れ木のままです。晴れると陽射しは真夏並みに強烈で、柔らかい春の陽射しなどというものとは無縁のようです。日本は春休みで塾も春期講習のようですが、こちらはまだ通常通り。４月の休暇の分を先にしておきたいので、講習の教材をどうしようか思案中。教材が送られてくるため、これまで季節講習は、算数は８割方、国語は言葉と漢字のみ、理社大体全部をしていたのですが、前回の年末年始は旅行だったこともあり理社は全くせず始めて講習最後のテストも受けませんでした。娘のしているテストの難易度が　毎週のテスト＞５週毎の組分けテスト＞講習最後の学力判定テスト　　　なのです。（４年最初の講習会のテストでは４科目中３科で最高得点でした。今、国算の週テストで満点なんて考えられませんが）算数をしないのなら、講習のテストもなしのつもりだったのですが、易しめの問題も受けたほうがいいような・・先月、体験がてら塾で受けた模試（？）が、分量、難度ともにかなり易しく（結果も十分良かった）、どこまで娘に必要なのか分からなくなりました。国語は満点ではありませんでしたが、こんなに少ない易しい問題では、実力など測れないのでは・・・と思ってしまいました。まあ、漢字など落とすのも実力のうちと言えばそうでしょうけれど。娘の普段受けている週テスト（一番上のコース）はかなり難しく、これを毎週、こなしてきたのは随分力になっていると思います。４年の間は普段、算数の解き直しをしていなかったこともあり、テストで復習、国語のほうは問題集もせずに、その代わりテストで演習と思っていました。時間も短いですし、自宅学習組にはこの週テストはとてもお勧めです。娘、新５年になってからは算数の問題集を計算（←去年は易しいからとしていなかった）からちゃんとしています。問題集も一応全部のつもりなので量が倍くらいになりテスト前には一部だけですが解き直しもして算数に一番時間をかけています。　いつまで続くかわかりませんが・・。ちなみにテストの復習もネットで講義をききながらするのですが、理科のテストの講義が雑学豊富でとても面白く、この先生の復習ナビが見たいがために、Ｓコースを維持したいと何だか良く分からない理由で頑張っています。（成績は国算のほうが良いかな）実際は一つ下のコースで内容は十分かも。ただし、国算の２科目では３番目のコースからしかとれず、それではやりがいがなさそう。本当は２科目で上のテストコースもとれるようにして欲しいところです。

どうする塾

夜中に（なるべく）起きる数日を過ごしたせいか、時差ボケ状態になっています。娘は今朝は9時過ぎ起き。明日、起きられるかな・・・長年こちらにいる方に聞いても今年は特に雪が多い寒い年とのこと。道路端には溶ける前に降り積もるので除けられた雪が小山のようで、段々道路が狭くなっています。雪に埋もれていますが、屋根の雪下ろしをしている人は見たことがありません。我が家も放置ですが、大丈夫なのでしょうかね。さて、我が家の最近の関心事は塾。娘はこれまでＺ会や四谷の進学くらぶを使った家庭学習でした。現地校に通うお子さんのほとんどは日本語補習校か塾に通っています。ようやく体験に幾つか行ってみれば、どれも楽しいから娘は行きたいと言います。でも時間は本当になくなってしまいそう。塾のある日は宿題（娘の学校はとても少ないですが）もままならないかもしれません。何より算数の宿題の多さには参りました。5年生の算数は正念場なのかな？4年の間は演習量が少なくても上位でいられましたがこれからは難しいのかも？覚悟を決めて通塾に切り替えようかとよっぽど思ったのですが、考え直してもう少し自宅で頑張って行くことに・・・。ただし、算数の演習量は増やします。国語は娘は難しい読解や記述は結構得意ですが、帰国枠だとそこまで要求されることは少ないようです。そして知識問題がその分増えて、うっかりミスも少なくない娘にはかえって不利になりそうな・・・。でも２科と思えば、英語の時間もとれるでしょう。説明会に行って驚いたのは帰国子女枠難関校だと英語の試験も難しく、英検準１級レベルの勉強が丁度良いのだとか。エッセイや面接の勉強がそのまま１級の作文・２次対策にもなりそうなのです。最も難しい英語の試験だと語彙が１級よりも難しいレベルだそう。ただ、英語の試験も学校によって大分違いがあり、細かい文法問題もできないといけないようです。（←現地校の子供の弱いところ）といっても５年生の授業はあまり難しくなく、褒めてもらえるのも嬉しいようで、まだ体験中ですが英語だけ通う方に傾いています。文法問題も教材購入して家でも出来そう？なんて考え始めるとまたまた在宅になってしまいそうですが、ライティングやスピーキングはぜひどこかに行って欲しいですし。一方、娘が行きたいのは新しいお友達が出来そうなのも大きな理由の一つかも。

旅行中の勉強・・・？

一年前、渡米してきて最初の飛行機を使っての旅行がやはりサンクスギビングホリディでした。で、その時、飛行機の中では日本人家族をちらほら見かけたのですが、小学生中学年～のお子さんたちが、飛行機が飛び立つとともにそろって日本の勉強を始めたので驚きました。その頃娘はまだ３年生ということでＺ会の受験コースはしてましたが、それほど負担でもなく勉強を持っていくという事をまるで考えておらず、空港での待ち時間用に本を持参していたのみ。良くわかりませんが、さすがＮＹ駐在のお子さんたち・・？　でそれ以来、旅行になると本以外に何かしら勉強を持っていこうと考えてしまいます。ま、かといってしないんですけどね。今回はその週の日本の勉強は一応終えていたし、短い旅行だったので、英語の勉強本を一冊持って行ってみましたが、やはり一度も見ることなく・・・。帰りの空港では遅れもあって長時間待っている間、娘はキンドルで英書を読んでいました。キンドルは本当に重宝しています。次回の旅行の前には又、何冊か購入していきます。でも高学年になるとスケジュールもあって本当に勉強も持っていく心境が分かってきます。娘も時間が無くなるとどうしても日本の勉強が優先になってしまいます。次回は少々長い旅行なので、何かしら持って行くでしょう。英語の勉強もしたいのですけどね。今から英語の勉強します。