ヒトヒト式初登場!
陸上自衛隊の新型対空ミサイル”11式短距離地対空誘導弾(11式短SAM)”が、本日行われた陸上自衛隊”下志津駐屯地創設59周年記念行事(通称つつじ祭り)”にて初めて一般公開されました。その名の通り2011年に正式採用されたので、一昨年くらいから公開を待ちわびていました。下志津には”高射学校”があるので、こと対空装備に関しては他所よりも早く配備されます。観閲行進に…訓練展示。そして、その後の”装備品展示”と一日中注目の的でした。他にも注目の装備は幾つかあったのですが、写真写りの良さで言えば…空自からのゲスト、”パトリオットミサイル”。昨今話題の弾道ミサイル迎撃用”PAC-3”では無く、対航空機用”PAC-2”だったのですが、側面に”白虎”のイラストが描かれています。これは”第一高射群創設50周年記念”塗装との事。反対側には”玄武”が…となると「”青龍”と”朱雀”もあるのか?」と気になり隊員さんに質問したところ、「習志野に有ります」との事。先日行われた”入間基地ランウェイウオーク”では”青龍”が展示されたそうなので、今年行われる他のイベントでも見る機会があるかもしれません。やはり航空機の写真を1枚くらいは…と言う事で木更津からゲスト参加の”AH-1S”と”OH-1”の帰投シーンを。雨雲が迫るギリギリのタイミングでしたが、何とか無事に撮影を終える事が出来ました(帰る時に降られましたが)。